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大谷翔平も隣で真似たポーズの誕生秘話 WBCメキシコお祭り男「SNS映えすると思って」

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場していたメキシコ代表のランディ・アロサレーナ外野手が、所属するレイズのキャンプに復帰。日本との準決勝で大谷翔平投手も真似したトレードマークの“腕組みポーズ”について、誕生秘話を明かした。

メキシコ代表のランディ・アロサレーナ【写真:Getty Images】
メキシコ代表のランディ・アロサレーナ【写真:Getty Images】

アロサレーナがポーズ誕生背景を説明

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場していたメキシコ代表のランディ・アロサレーナ外野手が、所属するレイズのキャンプに復帰。日本との準決勝で大谷翔平投手も真似したトレードマークの“腕組みポーズ”について、誕生秘話を明かした。

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 米マイアミで行われた20日(現地時間21日)の準決勝。アロサレーナは試合前に大谷と交流した。胸の前で腕を組む、今大会で話題となったポーズをとって2ショットを撮影。選手紹介では、大谷がメキシコベンチに向かって“腕組みポーズ”をモノマネするお茶目なシーンも米メディアの間で話題となっていた。

 24日(同25日)にレイズのキャンプに戻ったアロサレーナは、地元フロリダ州の放送局「バリー・スポーツ・フロリダ」のインタビューに登場。同局レポーターのトリシア・ウィテカー氏が自身のツイッターに動画を公開した。アロサレーナはポーズ誕生の裏側について聞かれると「カメラがたくさん自分の方に向いていたから、ポーズをとれば写真をたくさん撮られてSNS映えするかと思ってね」と説明した。

 WBCでは、ソンブレロとカウボーイブーツを着用して練習する姿も話題となったアロサレーナ。「何事も計画しないんだ。ソンブレロを見たからかぶったのさ」とノープランを信条としていることを明かした。“お祭り男”は日本戦では岡本和真の本塁打性の当たりを左翼フェンスギリギリでキャッチ。打っても山本由伸から二塁打を放ち、後続のタイムリーで生還するなど攻守で躍動した。

(THE ANSWER編集部)

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