pickupの記事一覧
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思わず漏れた「アッ…」 相手GKに叩き込んだ豪快シュート、ジークスター東京が快勝で暫定首位【ハンドボール】
2025.02.08日本ハンドボール新リーグ「リーグH」のジークスター東京は7日、東京・墨田区総合体育館でアースフレンズBM東京・神奈川に34-26で快勝した。3試合ぶりに白星を挙げ、勝ち点20で再び暫定首位に。約2か月ぶりのリーグ戦。主力選手らの欠場が目立つ中、チーム最多の8得点を挙げ、この日の最も印象に残った選手に贈られる「MIP賞」に選ばれたRW蔦谷大雅は「練習でやろうとしたことを試合で出せた」と振り返った。
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インハイに現れたジャック・スパロウは避難生活も経験 髪を伸ばし9か月、三原庸汰が石川で追う夢
2025.02.07フィギュアスケートの全国高校選手権(インターハイ)が1月20日から3日間、神奈川・KOSE新横浜スケートセンターで行われた。全国から実力者たちが集結。「THE ANSWER」では文武両道で競技に励む選手、練習環境に恵まれない中で出場を掴んだ選手などをピックアップする。
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女子高生から30代まで、日本代表を一つにした“魔法の4文字” 向き合う2つの難題…五輪出場で全てを変える【アイスホッケー】
2025.02.06五輪4大会連続出場を目指すアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」は6日から、来年2月にイタリアで行われるミラノ・コルティナ五輪の出場権を懸けた最終予選を北海道苫小牧市で戦う。ここから本戦出場をつかめるのは、日本、フランス、ポーランド、中国の4か国で行うリーグ戦を制した1か国だけだ。日本は急激なチーム若返り、強化費の大幅削減という荒波の中で集まった23選手がこの舞台に臨む。とりわけ難しかったのが、17才の高校生から、代表の歴史をつくってきたベテランまで。ゆうに一回り以上の年齢差がある集団をどう一つにするか。主将の悩みを解決した「ツール」に迫った。
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偏差値69の公立進学校 共通テスト受験→2日後インハイの過密日程…佐村日菜、両立ゆえの苦悩も青春の一部
2025.02.05フィギュアスケートの全国高校選手権(インターハイ)が1月20日から3日間、神奈川・KOSE新横浜スケートセンターで行われた。全国から実力者たちが集結。「THE ANSWER」では文武両道で競技に励む選手、練習環境に恵まれない中で出場を掴んだ選手などをピックアップする。
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ホームリンク休業→高速バスで往復3時間「不安だった」 高3・中井結良、夢の続きは地元を離れて
2025.02.04フィギュアスケートの全国高校選手権(インターハイ)が1月20日から3日間、神奈川・KOSE新横浜スケートセンターで行われた。全国から実力者たちが集結。「THE ANSWER」では文武両道で競技に励む選手、練習環境に恵まれない中で出場を掴んだ選手などをピックアップする。
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あの日、箱山遥人の隣で芽生えた感情 「甲子園で終われるって…」健大高崎で“主将”と共に継がれた一冊の本
2025.02.04第97回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が1月24日に開かれ、32校が選出された。秋季関東大会で準優勝した健大高崎(群馬)も3季連続7度目の出場が決定。春夏を通じて甲子園初優勝を果たした昨春に続く連覇を目指す。ナインを引っ張るのは、主将の加藤大成内野手(2年)。前主将の箱山遥人捕手(3年)からもらった一冊の本も参考にし、自分のスタイルを貫く。センバツ連覇、さらに夏の甲子園2年連続出場に導く覚悟だ。
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高2で左脚切断も「別に抵抗なかった」 東京パラ銀の25歳・高松義伸がポジティブでいられたワケ【車いすバスケ天皇杯】
2025.02.03車いすバスケットボールの天皇杯は2日、東京体育館で決勝が行われ、神奈川VANGUARDS(関東ブロック1位)が埼玉ライオンズ(東日本第2次予選1位)に61-41で勝利し、3連覇を果たした。東京パラリンピックの銀メダリスト、25歳の高松義伸が26得点、23リバウンドのダブルダブル。中学3年時に骨肉腫を発症し、高校2年で左脚を切断してもポジティブでいられた訳を聞いた。
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「子育てに手応えのある人はいない」 健常者とは異なる環境でジュニア育成に試行錯誤する現状【車いすバスケ】
2025.02.02車いすバスケットボール界で青少年育成の試行錯誤が重ねられている。2日まで東京体育館で行われた天皇杯で3位になったNO EXCUSEは、2023年にアカデミーを創設。及川晋平ヘッドコーチ(HC)は遊びから体をつくり、認知力を育む環境を根付かせようとプログラムを使った指導をしている。
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「待遇改善など考えないと」 新生ハンド代表が厳しい船出、求められる時代の流れに乗った改革
2025.02.02ハンドボールの男子日本代表が、2028年ロサンゼルス五輪に向けて厳しいスタートを切った。トニー・ジローナ新監督率いる新生「彗星ジャパン」が1月31日、世界選手権の行われた欧州から帰国。パリ五輪代表から大きくメンバーを入れ替えた新しいチームが世界に挑んだが、目標を下回る32チーム中28位という結果に終わった。
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異国で生死を彷徨う入院、必死で学んだ英語 海外挑戦した日本代表が「迷うなら行け」というワケ【車いすバスケ天皇杯】
2025.02.02近年、車いすバスケットボール界でも海外挑戦が増えている。その一人がリオパラリンピック日本代表の30歳、村上直広(伊丹スーパーフェニックス)だ。NBAを見て世界の舞台に憧れ、2016年からドイツ、スペインで3年プレー。最初は英語を話せなかったが、海を渡ることに迷う人に向けてアドバイスを送った。
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大学受験で日本代表を辞退「今じゃない」 考えた家族の負担、53歳のいま胸を張る高校時代の決断【車いすバスケ】
2025.02.02目前に迫った夢を捨てるのは難しい。車いすバスケットボールでパラリンピックに4大会連続出場した53歳の大島美香(ワールドバスケットボールクラブ)は、高校時代に憧れの日本代表入りを断った。大学受験に専念し、自立した生活基盤をつくることを優先。のちに2000年シドニー大会で銅メダルを獲得したが、進路選択の背景には家族への思いと夢を諦めない信念があった。
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「こんなに難しいのか」の衝撃から10年 健常者で車いすバスケにハマった理由「障がいは関係ない」
2025.02.01健常者として障がい者スポーツの魅力にハマった人がいる。車いすバスケットボールの天皇杯が1月31日、東京体育館で開幕。岡山ウィンディア(中国ブロック1位)の門屋明秀(4.5)は、伊丹スーパーフェニックス(近畿ブロック1位)戦に40分間フル出場。普段は理学療法士(PT)の31歳には、10年以上に渡って熱中する理由がある。
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思春期に「絶望」した少女が車いすバスケで見つけた居場所 古野祥子はなぜ、男子相手に戦うのか
2025.02.01車いすバスケットボールの天皇杯が31日、東京体育館で開幕し、神戸STORKS(西日本2次予選2位)は長野車椅子バスケットボールクラブ(甲信越1位)に32-49で敗れ、1回戦敗退となった。女子選手の古野祥子(4.5)はチーム2位の38分15秒出場で4得点、5リバウンド。思春期に一度絶望を味わった39歳は、男子に混じってプレーすることで常に成長を目指している。
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「違った50代が見えてくる」 海外挑戦中のバスケ元日本一HC、“できない自分”の先に描く未来
2025.01.31バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代から数々のタイトルを獲得してきた名門チーム。2016年9月のBリーグ発足以降も、毎シーズンのように優勝候補に挙げられてきた。そんな国内屈指の強豪を、ヘッドコーチとして5シーズン率いた佐藤賢次氏は、退任後の昨夏に周囲が驚く決断をする。ドイツのクラブ、MHPリーゼン・ルートヴィヒスブルクのアシスタントコーチ就任を発表。44歳にして、自身初となる海外での指導者生活をスタートさせた。
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44歳で退任→海外初挑戦 日本一2度、バスケ川崎・佐藤賢次前HCが人生の転機で大切にした感情
2025.01.31バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代から数々のタイトルを獲得してきた名門チーム。2016年9月のBリーグ発足以降も、毎シーズンのように優勝候補に挙げられてきた。そんな国内屈指の強豪を、ヘッドコーチとして5シーズン率いた佐藤賢次氏は、退任後の昨夏に周囲が驚く決断をする。ドイツのクラブ、MHPリーゼン・ルートヴィヒスブルクのアシスタントコーチ就任を発表。44歳にして、自身初となる海外での指導者生活をスタートさせた。
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ラグビーにレンタル移籍導入、“助っ人化”に懸念 脳震盪の度合を数値化する最新科学テクノロジーとは
2025.01.305節を終えたNTTリーグワン・ディビジョン1は、1週の試合休止を挟んで2月1日からゲームを再開する。序盤戦では接戦の増加など観戦する側も楽しめる地殻変動が起きているが、その背景には、前編で紹介したチームによる強化や、カテゴリ制の変更も影響している。後編では引き続き様々な規約変更(導入)がリーグにどんな変化を生み出したのか、そして集客面、新たに導入されたテクノロジーの影響なども検証する。(前後編の後編、文=吉田 宏)
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創設4年目、変わるリーグワンの現在地 新システム導入で変化…今季はワンサイド減、今後はカタカナ選手増?
2025.01.30国内ラグビー最高峰を謡う「NTTリーグワン」は、上位12チームによるディビジョン1が1月19日までに5節を終えた。4シーズン目の今季からリーグ側が設けた「第2フェーズ」へと突入したシーズンの序盤戦は、埼玉パナソニックワイルドナイツが全勝を守り、リーグ初の連覇に挑む東芝ブレイブルーパス東京と、王者に土を付けた静岡ブルーレヴズが4勝と上位につける一方で、上位下位の実力差が縮まり接戦が増加するなどリーグ自体の競技力アップを印象付けた。集客面では昨季比で苦戦も強いられながら、開幕節で昨季以上の観客数を記録するなどポジティブな要素もあった。クロスゲーム増加の背景にあるものは何か、観客動員や、新規約、スマートマウスガードなどの新たなシステム導入が、リーグ序盤戦にどんな変化をもたらしているのかを検証する。(前後編の前編、文=吉田 宏)
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「今日は負けたな~。今日は!は!」 7位完敗でも笑えた松田瑞生、その成長を納めた1枚の2ショット
2025.01.279月の東京世界陸上代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンが26日、大阪・ヤンマーフィールド長居発着の42.195キロで行われた。2大会連続世陸出場の松田瑞生(ダイハツ)は2時間27分11秒の7位。表彰式後、4歳下の後輩に見せたユーモアに成長と強さが見え、その瞬間を切り取った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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