pickupの記事一覧
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「競技人生に悔いを残したくない」 6度目V宇野昌磨、向き合ったジャンプの重要性 26歳も闘志胸に年越し【全日本フィギュア】
2023.12.24フィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)は23日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が193.35点、合計298.04点で連覇を達成した。羽生結弦、本田武史と並んで歴代2位となる通算6度目の優勝。最終組は好演技が連続する中、大トリで耐えた4分間だった。代表に内定した世界選手権へ「競技人生で最高の演技をしないと勝てない」と覚悟を示した。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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「早稲田に勝ちたい」 母校のブランド力を実感、城西大・櫛部静二監督が挑む箱根駅伝での下剋上
2023.12.23今年度の大学駅伝シーズンも佳境を迎え、毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。前回大会王者で今季も10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制し、史上初の2年連続3冠を狙う駒澤大を止めるのはどこか――。「THE ANSWER」では、勢いに乗る“ダークホース校”の監督に注目。今回は2001年の創部からコーチとして関わり、09年から城西大学男子駅伝部を率いる櫛部静二監督に話を聞いた。近年の大学駅伝で熾烈を極めているのが、高校生ランナーのスカウトだ。多くの強豪大学が専任のスタッフを用意して全国を飛び回るなど、競争が激化している。城西大もそうした大学の1つだが、櫛部監督は母校の早稲田大などブランド力で勝る名門の力を感じつつも、「駅伝だけではない」育成の魅力を高校生に伝え勧誘している。(取材・文=佐藤 俊)
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みかんの“白いすじ”は食べる方がいい? 冬の冷え性対策、小学生は女子の“痩せ願望”に懸念
2023.12.23栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。今回は「冬の冷え性対策」について。
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「いろんな人に何を言われようと…」 本田真凜、強行出場の裏に信念 涙の2分50秒で溢れた感謝
2023.12.23フィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)は22日、女子シングルのショートプログラム(SP)などが行われた。9年連続の出場となった22歳・本田真凜(JAL)は、右骨盤の痛みと戦いながらも演技を完遂。44.42点で上位24選手によるフリーには進めなかったが、大学ラストイヤーの大舞台を悔いなく終えた。
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SP2位・山下真瑚、笑撃の天然ぶり炸裂「息が止まっちゃうんですよ」「気を付けないといつか…」【全日本フィギュア】
2023.12.23フィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)は22日、女子シングルのショートプログラム(SP)などが行われた。山下真瑚(中京大)が69.92点の高得点をマークし、2位発進。演技後の取材では呼吸の重要性を語ったが、「息がすぐ止まっちゃうんですよ、真瑚は(笑)」「気を付けないといつか死んじゃう」と、天然ぶりを炸裂させたコメントを残した。
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高校サッカー選手権は「選手のためにある」 ボトムアップ部活で2年ぶり全国、堀越監督が貫く信念
2023.12.22日本のスポーツ界で「選手主体」の指導の大切さが叫ばれる中、育成と結果を両立させているチームの1つが、堀越高校サッカー部だ。11年前、佐藤実監督がボトムアップ型の指導を導入すると、2020年度の全国高校サッカー選手権に29年ぶりの出場。21年度大会にも2年連続で出場すると、今年度も2年ぶりの全国行きを決めるなど、着実に選手主体の指導の質を高めている。今年度については当初、佐藤監督は「難しい年代になる」と見ていたが、選手たちは予想を上回る成長を見せ、全国行きの切符を勝ち獲った。(取材・文=加部 究)
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低酸素トレを「理解してもらえなかった」 城西大駅伝監督が導入、転機になった1人の選手の挑戦
2023.12.21今年度の大学駅伝シーズンも佳境を迎え、毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。前回大会王者で今季も10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制し、史上初の2年連続3冠を狙う駒澤大を止めるのはどこか――。「THE ANSWER」では、勢いに乗る“ダークホース校”の監督に注目。今回は2001年の創部からコーチとして関わり、09年から城西大学男子駅伝部を率いる櫛部静二監督に話を聞いた。新興校として短期間で結果を残している背景の1つにあるのが、櫛部監督が積極的に取り組む科学的トレーニングだ。中でも低酸素室は他大学より早く取り入れており、実際に効果も出ていることから選手も意欲的に取り組んでいるという。(取材・文=佐藤 俊)
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田中希実、苦悩と成長を知った2023年 “ありのまま”で24年へ「こんな私ですがどうぞよろしく」
2023.12.21日本陸上競技連盟は20日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2023」の授賞式を行った。ブダペスト世界陸上女子5000メートル8位入賞・田中希実(New Balance)は、優秀選手賞を受賞。壇上のスピーチでは今年の葛藤を吐き出した。苦悩と成長を味わい、パリ五輪を迎える2024年は「ありのままの自分」を表現していく。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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松本があったからこそ、今の長野がある 熱狂の“信州ダービー”、Jリーグ30年で到達した理想の風景
2023.12.20サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。
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部員200人超、コンバート活発 高校野球とは違う大学野球指導の面白み、選手が「なぜ?」問い返す
2023.12.20仙台大教員で、2018年から硬式野球部で野手を中心に指導している小野寺和也コーチ(36歳)。今秋のドラフトで中日ドラゴンズから3位指名を受け、仙台大の野手で初の支配下指名を勝ち取った辻本倫太郎内野手(4年・北海)をはじめ、数多くの現役部員やOBが慕う敏腕コーチだ。大学野球の指導者として抱く信念と葛藤を深掘りした。(取材・文=川浪 康太郎)
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東北からNPB選手を次々育てる「小野寺さん」とは 中日ドラ3ら輩出、原点は慶大のBチーム降格で訪れた転機
2023.12.20みちのくの大学球界に、的確な指導で次々と選手の才能を開花させている指導者がいる。仙台大教員で、2018年から硬式野球部で野手を中心に指導している小野寺和也コーチ(36歳)のことだ。「小野寺さんのおかげで」「小野寺さんのアドバイスで」――。仙台大硬式野球部の野手陣を取材すると、必ずと言っていいほど「小野寺さん」の名前が挙がる。そんな若きコーチの指導者としての原点は、東京六大学野球リーグ戦で二度の首位打者に輝いた慶應義塾大時代にあった。(取材・文=川浪 康太郎)
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「箱根がすべてではない」 城西大・櫛部静二監督、駅伝指導の根底にあるトップ選手育成の夢
2023.12.19今年度の大学駅伝シーズンも佳境を迎え、毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。前回大会王者で今季も10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制し、史上初の2年連続3冠を狙う駒澤大を止めるのはどこか――。「THE ANSWER」では、勢いに乗る“ダークホース校”の監督に注目。今回は2001年の創部からコーチとして関わり、09年から城西大学男子駅伝部を率いる櫛部静二監督に話を聞いた。第2回のテーマは、現役時代と現在のトレーニング理論の違いについて。自ら学び、アップデートしながら選手を指導しているという櫛部監督。視線の先には箱根駅伝だけでなく、世界と渡り合えるランナーを育成したいという強い思いがあった。(取材・文=佐藤 俊)
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日本の新お家芸スケボーはなぜこんなに強い 世界一の選手層、パリ五輪は「誰が出てもメダル候補」
2023.12.19来年のパリ五輪に向けて、日本の「新お家芸」スケートボードが圧巻の強さをみせた。17日まで東京・有明コロシアムで行われたストリート世界選手権でメダルラッシュ。男子の白井空良(ムラサキスポーツ)、女子の織田夢海(サンリオ)がともに初優勝。男子は表彰台を独占、女子も2個のメダルを獲得した。
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河村勇輝が明かした「理想のバスケット」 危機感抱く横浜BC、強豪相手に立ち返った原点
2023.12.18昨シーズン、バスケットボールBリーグで初のチャンピオンシップ出場を果たした横浜ビー・コルセアーズだが、今シーズンは開幕から19試合を終えた時点で7勝12敗と黒星が先行。リーグ戦の中断期間が明けた12月も苦戦が続き、10日の秋田ノーザンハピネッツ戦ではシーソーゲームの末に残り42秒で4点差とリードを広げながら、逆転を許して痛恨の連敗を喫していた。ホームの横浜国際プールに戻ってきた横浜BCは、中2日で行われた天皇杯・3次ラウンドでサンロッカーズ渋谷を79-66で破ると、再び中2日で迎えた16日に西地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦。難敵相手に苦しみながらも、チームは「自分たちのバスケット」に今一度立ち返り、上昇のきっかけを掴もうとしている。
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世界的スターの一言から始まった松本山雅の奇跡 本格始動直前、水面下で動いた長野との合併話
2023.12.18サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。
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箱根駅伝で栄光と挫折を経験 城西大・櫛部静二監督、寄り添う指導の裏にある「引きずった」過去
2023.12.17今年度の大学駅伝シーズンも佳境を迎え、毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。前回大会王者で今季も10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制し、史上初の2年連続3冠を狙う駒澤大を止めるのはどこか――。「THE ANSWER」では、勢いに乗る“ダークホース校”の監督に注目。今回は2001年の創部からコーチとして関わり、09年から城西大学男子駅伝部を率いる櫛部静二監督に話を聞いた。自身も現役時代に箱根駅伝を4度走り、栄光と挫折を味わった。新興校を率いて15年目、着実に実績を積み上げる中で、そうした経験が選手への指導に生かされているという。(取材・文=佐藤 俊)
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失ってはいけない敗者へのリスペクト 激闘後の「勝者の振る舞い」にサッカー選手の本質が表れる
2023.12.16スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。連載最終回のテーマは「勝者の振る舞い」。ピッチ上でお互いの意地がぶつかり合う試合では、双方の選手が熱くなり過ぎる光景が見られる。時には勝者が敗者を煽る仕草を見せることもあるが、相手への敬意を欠いた行為は自らの首を絞めることになると警鐘を鳴らす。
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那須川天心、試合体重が“中途半端”な理由「まだわかんないか」 3戦目54.89kgは存在しない階級
2023.12.15ボクシング興行「Prime Video presents Live Boxing」の第6弾と第7弾が14日、都内の会見で発表された。ボクシング転向3戦目となる那須川天心(帝拳)は1月23日(エディオンアリーナ大阪)の第6弾に入り、121ポンド(約54.89キロ)契約8回戦でバンタム級の世界ランカー、ルイス・ロブレス(メキシコ)と対戦する。会見後の取材では、自身の将来的な主戦階級についての質問も飛んだ。両興行はAmazon プライム・ビデオで生配信される。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)