ウェールズメディアが参加20か国の格付け実施、カナダも最下位評価も…

　ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会はベスト8が出そろった。海外メディアは参加20か国の格付け企画を実施。台風19号上陸の影響でナミビアとの最終戦に戦わずしてグループ最下位に終わったカナダは20チーム中20位という評価に終わったが、ピッチ外の活動が称賛の対象に。釜石市で行った泥掃除などのボランティア活動について「喝采に値するハイライト」と高く評価されている。

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　世界4強を決める準々決勝を前に、識者の選定によるグループリーグ戦終了時の格付けを公開したのは「ウェールズ・オンライン」だった。

　20位からのカウントダウン方式となった企画で、真っ先に登場したのはカナダ。大会一勝が遠かったチームは最下位評価となった。

「彼らはナミビアとの最終戦で天候の犠牲者となり、今大会ワーストのチームではないと証明する機会を手にできなかった」

　釜石で予定されていたグループ最終戦が、台風の影響でキャンセルとなった不幸にも触れている。