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村田諒太、サングラス姿で会見 激闘から一夜「息子の野球をぼーっと見ていたい」

ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が24日、初防衛成功から一夜明けて都内で会見した。前夜は同級8位スティーブン・バトラー(カナダ)に5回2分45秒TKO勝ち。9500人のファンを沸かせたリングを振り返り、今後について語った。

一夜明け会見に出席した村田諒太【写真:浜田洋平】
一夜明け会見に出席した村田諒太【写真:浜田洋平】

前夜はバトラーに5回TKO勝ち、長男・晴道君が「興奮でパンツを脱ごうとしていた」

 ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が24日、初防衛成功から一夜明けて都内で会見した。前夜は同級8位スティーブン・バトラー(カナダ)に5回2分45秒TKO勝ち。9500人のファンを沸かせたリングを振り返り、今後について語った。

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 ミドル級のパンチ力を物語るように、村田の顔は紫色に腫れていた。サングラスをして会見に出席。「まず初めに顔が腫れているので、サングラス姿でご容赦ください」と説明。試合後はスポンサーらに挨拶などして過ごし「いつもの試合後の夜でした。2時に帰ってきた。夜の試合で夕ご飯を食べていないので、腹減って当然かなと」と一夜明けた心境を吐露。試合の映像はKOシーンだけ確認。「勝たなきゃいけない試合でしっかりKOで勝てたのは及第点を与えられる」と振り返った。

「みんなブラント2戦目で緊張したでしょというけど、実は個人的には今回の方が緊張した。ブラント2戦目で評価されたので、ああいう試合を見せないといけないし、勝たなきゃいけない相手でプレッシャーがあった。その試合で結果を残せたのでホっとしている」

 昨年10月にロブ・ブラント相手に王座陥落したが、今年7月に王座奪還。「ボクサーとしては成長できた。7月にタイトルを取り返して。一度、消えかかっていた火。18年10月にラスベガスで負けて、自分のボクサーとしての火が消えかけていた。そういうのを燃え上がらせてくれるように支えてくれる人に感謝したい」と笑顔を見せた。

 昨夜は長男・晴道君ら家族に会えなかった。「まだ子供に会えていないので会いたい。息子の野球を見に行けていないので、日曜日に息子の野球をぼーっと見ていたい。試合後に興奮している息子の動画が送られてきたけど、なぜかパンツを脱ごうとしていた。興奮の表し方が独特だなと思いました」とエピソードを明かした。

 今後はミドル級のトップ中のトップを狙う。23日の試合後、プロモート契約を結ぶトップランク社のボブ・アラムCEOは「ミドル級の大きな試合を用意していきたい」と明言。2020年に東京ドームでカネロこと4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)、IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)らとの激突というビッグプランをぶち上げていた。

 カネロをプロモートするゴールデンボーイプロモーションのロベルト・ディアス氏も、試合直後の会見に同席し、アラム氏に追従する形で「カネロがぜひ日本でやりたいと言っている。年明けすぐにでも本格的な交渉に入りたい」と、カネロ―村田戦実現への動きを口にしていた。村田は「最善の手を尽くしてくれる。僕にとってそれ以上のものはないので、組んでくれた試合をする。最高ではなく、最善が大事。次の試合を頑張りたい」と話した。

(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)

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