フィギュア中国会場でVの日本女子に心ない声 表彰式で「ひっこめ」…現地SNSでも「疑問感じる」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・中国杯は7日に中国・深センで行われ、女子フリーで千葉百音が148.40点をマーク。合計224.48点として優勝し、GP通算3勝目を挙げた。

GPシリーズ第3戦・中国杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・中国杯は7日に中国・深センで行われ、女子フリーで千葉百音が148.40点をマーク。合計224.48点として優勝し、GP通算3勝目を挙げた。
前日6日のショートプログラム(SP)を首位発進した21歳の千葉。「月の光」を舞ったフリーは、演技後半の連続ジャンプでわずかな減点があったものの、ほぼ完璧に演じ切った。
演技を終えると感極まり、涙を流した。2022年北京五輪銀メダルのイグナトワ(旧姓トルソワ)を抑え、GP通算3勝目。だが、表彰式では思わぬ事態が発生した。
千葉に対し、「水増し」「ひっこめ」などと大きな声で叫ぶ観客がいたのだ。
現地で人気が高いイグナトワと比較し、採点に不満を持っていた観客がいたようで、中国のSNS「微博(ウェイボー)」には「4回転もないのになぜ千葉百音の点数は高いのか、理解できない」「GOEが高すぎる」などの声が上がった。
もちろん、千葉を称える中国人も多くいる。「微博(ウェイボー)」には、「とても安定して、すばらしいスケーティングだった。優勝は当然だ」「月の光の演技、本当に美しく、すばらしかった」「聞こえてくるのは、着氷するときのわずかな音、ジャンプするときのかすかな音のみ。プログラム全体が非常に軽やかで、月の光が湖面を照らす情景そのものだった。美しかった」などのコメントも寄せられていた。
また、「私も千葉百音のことは好きじゃないけど、会場でのアンチのやりかたには疑問を感じる。自分が応援している選手が国外に試合に行って、同じようにされたらどう思うか考えてみてほしい。今のようなことをしていれば、国外のネットで中国のことをどんなふうに言われるかも考えるべきだ」とたしなめる声には、多くの「いいね」がついていた。
(THE ANSWER編集部)
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