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渋野日向子から「濡れるよ」 相合傘した“永遠の妹”桑木志帆はキュンキュン「めっちゃ大好き」

女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック初日が5日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。ともに全英女子オープンを制している同じ岡山市生まれの渋野日向子(サントリー)と桑木志帆(大和ハウス工業)は、同組でプレーした。桑木は5バーディー、2ボギーの69で3アンダーとし、16位で発進。渋野は、バーディーなし、4ボギーの4オーバーで74位と大きく出遅れた。

TOTOジャパンクラシックに出場している桑木志帆(左)と渋野日向子【写真:柳田通斉】
TOTOジャパンクラシックに出場している桑木志帆(左)と渋野日向子【写真:柳田通斉】

TOTOジャパンクラシック初日

 女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック初日が5日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。ともに全英女子オープンを制している同じ岡山市生まれの渋野日向子(サントリー)と桑木志帆(大和ハウス工業)は、同組でプレーした。桑木は5バーディー、2ボギーの69で3アンダーとし、16位で発進。渋野は、バーディーなし、4ボギーの4オーバーで74位と大きく出遅れた。

 最終18番パー4のプレーが、この日の2人を物語っていた。桑木はフェアウェー中央から第2打をピン右30センチにつけ、バーディーを奪った。渋野はピンまで50ヤードの第3打をクリーンヒットできず、7メートルのパーパットを残した。これを決められず、スコアを落としてフィニッシュした。

 前日、渋野は今季飛躍した妹分の桑木を「もう、雲の上の存在」と表現した。その一方で「永遠の妹」と言った。桑木はスタート前に記事でその発言を知り、「(気持ちが)上がった」という。さらにスタート直後、雨が降る中で渋野がさりげなく相合傘にしてくれたことがうれしかったという。

「『濡れるよ』と言って、傘の中に入れてくれました。そういうところがめっちゃ好きです。『キュン、キュン』って感じです(笑)。私にとっては『永遠の姉』です。ずっと変わらず、面倒見が良くて、みんなに優しいので」

 くしくも渋野が被ったキャップと桑木のウェア(上)は同じ紫色。その偶然も「うれしかった」という。

 対して、渋野はアテスト後にさえない表情でクラブハウスへと向かった。昨季から米ツアーで低迷し、今季のポイントランキングは97位。今大会も含めて残り2試合で、来季の限定的な出場権を得られる準シード権(81位~100位)獲得以上を目指している。その状況下で痛いスタート。残り3日で少しでも巻き返したいところだ。

(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)



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