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大谷翔平、感情爆発の裏側を球界重鎮が証言「見たことがありません」 覆した起用「周囲を説得し…」

米大リーグのドジャースは、ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4連敗して今季を終えた。ポストシーズンで絶不調に陥っていた大谷翔平投手は第4戦、指定席の「1番・DH」に戻ると2回に特大の3ラン。この際、珍しく感情を爆発させた理由を球界関係者が語っている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

NLCS第4戦で本塁打、直後にベンチへアピールしたのはなぜ?

 米大リーグのドジャースは、ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4連敗して今季を終えた。ポストシーズンで絶不調に陥っていた大谷翔平投手は第4戦、指定席の「1番・DH」に戻ると2回に特大の3ラン。この際、珍しく感情を爆発させた理由を球界関係者が語っている。

 ドジャースが3連敗で崖っぷちに立たされる中、大谷は「1番・DH」で先発出場。2回2死一、二塁で豪快な3ランを右翼スタンドに運んだ。打った瞬間に両手を広げ、三塁側のドジャースベンチに向かって雄叫びを上げながらガッツポーズ。感情をあらわにする場面があった。

 MLB公式Xでは2000万回以上再生されるほどの大反響に。米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演し、この場面の裏側を語ったのはレッズなどでGMを務めたアナリストのジム・ボウデン氏だ。

 番組の公式Xに公開された動画で、ボウデン氏は「第3戦の前、個人的には彼(大谷)をスタメンから外すべきだという意見を持っていました」と振り返る。ここまでの試合や打撃練習の様子を見て、下半身が全く使えていないと見ていたのだという。代役として、シーズン終盤に活躍したホスエ・デパウラの存在も頭にあった。

 この見方はボウデン氏に限ったことではなく「球団内でもこの件については相当議論されていた」のだという。さらに「これだけは言っておきたいのですが、アンドリュー・フリードマン編成本部長がオオタニと面談した後、フリードマン、ブランドン・ゴームズGM、デーブ・ロバーツ監督、そして代理人がオオタニと同席しました」と、話し合いの席があったと証言する。

 チームは大谷を休ませたいと考えていたが、ここで大谷自身が出場すると説得したのだという。ベンチに向かって感情を爆発させたのはそのためで「本塁打を打った際のオオタニの感情の爆発ぶりを見たでしょう。両手を突き上げ、バットを放り投げ、ダグアウトを指差すなど、あそこまで感情を露わにしたオオタニの姿はこれまで見たことがありませんでした」と驚いている。

 その理由として「なぜなら、彼自身が周囲を説得し、自ら主張してあの先発出場を勝ち取ったからです。チーム側は彼をベンチに下げるつもりでした。それが元々の計画だったのですが、オオタニがそれを思いとどまらせたのです」と推測している。

(THE ANSWER編集部)



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