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アジア大会メダル×3獲得…田中希実が明かした“遅い夏休み”の行き先 今後は「ケニア合宿→クイーンズ駅伝」も計画

陸上女子中長距離のエース田中希実(豊田自動織機)が“遅い夏休み”でリフレッシュした。16日、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で行われたニューバランスのイベントに出席。9月の愛知・名古屋アジア大会後、鹿児島・屋久島旅行に行ったことを明かした。今後は11月22日のクイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝・宮城)の出場を視野に入れ、ケニア合宿に向かう。

ニューバランスのイベントに出席した田中希実(左)【写真:上田悠太】
ニューバランスのイベントに出席した田中希実(左)【写真:上田悠太】

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」ニューバランス新契約発表

 陸上女子中長距離のエース田中希実(豊田自動織機)が“遅い夏休み”でリフレッシュした。16日、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で行われたニューバランスのイベントに出席。9月の愛知・名古屋アジア大会後、鹿児島・屋久島旅行に行ったことを明かした。今後は11月22日のクイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝・宮城)の出場を視野に入れ、ケニア合宿に向かう。

 田中が束の間の休暇で、英気を養った。愛知・名古屋アジア大会では1万メートルと5000メートルで銀、1500メートルで銅メダルを獲得。その後のオフ期間で「旅行に行きました。その先でも走ったりはしていたのですけど、大会とかのプレッシャーはなく、ただ走りたいように走りました。そういうのは自分は好きだと再認識できました」と明かした。

 旅行先は屋久島。樹齢2170~7200年といわれる縄文杉を見ること以外は、ほぼノープランの旅。現地で知り合ったアーティストのギャラリーに足を運ぶなど、思いがけない出会いも楽しんだ。「なんだかんだスケジュールは埋まりました。行き当たりばったりの旅もよかった。すごくいい時間だった」と振り返った。

 屋久島は約1年前から訪れたいと願っていた場所だった。最大の目的だった縄文杉への道中では、幼少期の記憶がよみがえった。縄文杉までのトレッキングで、幼い頃に御嶽山などで登山をしていた思い出がよみがえったという。「自然をあらためて感じた。走ること以外で体を動かすことは、逆にあまりなかった。時間をかけてゆっくり登っていくのが、いつもと違うキツさ。走ること以外に何かの目的のために体を動かすってすごくいいことだなと思いました」と回想した。

 昨年、精神的な疲れを感じた時期もあり、読書をする中で、木を見ることが自分の気持ちのよりどころになるのではないかと考えたという。当時は日程が合わず断念したが、1年越しに念願がかなった。雄大な自然に触れながら心身をリフレッシュした。

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