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野球日本代表・井口資仁監督が「野球脳キャラバン」で小学生を指導 “声”の大切さ説いた理由

野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」は10日、千葉・染谷BaseBallParkで「野球脳キャラバン」を開催した。野球日本代表の井口資仁監督が登場。リトルリーグ東関東連盟に所属するチームの選手らを熱心に指導し、充実した時間を過ごした。

「TURNING POINT」は野球日本代表の井口資仁監督を招き、「野球脳キャラバン」を開催した【写真:藤岡雅樹】
「TURNING POINT」は野球日本代表の井口資仁監督を招き、「野球脳キャラバン」を開催した【写真:藤岡雅樹】

10日に千葉・染谷BaseBallParkで実施

 野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」は10日、千葉・染谷BaseBallParkで「野球脳キャラバン」を開催した。野球日本代表の井口資仁監督が登場。リトルリーグ東関東連盟に所属するチームの選手らを熱心に指導し、充実した時間を過ごした。

 今回のテーマは「子どもたちの『考えて判断する力』を、みんなで育てよう。」。船橋ファイターズと松戸柏レッドスパロウズの小学校5、6年生を中心とした選手が参加した。

 晴れ晴れとした空の下、グラウンドに開始30分以上も前から待機していた選手たち。いよいよ井口監督が登場し、「野球はチーム全員が同じ考えを持たないといけない。そういうことを頭に入れてやっていきましょう」と呼びかけると、野球脳キャラバンがスタートした。

 最初は置きティーを使用した試合を行った。ライブ・コーチングをした井口監督がたびたび指摘したのは、コミュニケーションの重要性。「ピッチャーゴロの時、二遊間のどっちが入るか確認した?」「キャッチャーが声を出したら、内野手は外野手に伝える。お互いにやりやすいように声を出していこう」と選手同士での会話を促した。

井口監督の話を熱心に聞く選手たち【写真:藤岡雅樹】
井口監督の話を熱心に聞く選手たち【写真:藤岡雅樹】

 送球については「無駄に投げて逸れたらランナーはホームに還ってしまう。ランナーの動き、ボールの場所、どこに繋ぐかを考えよう」と指導。常に考えてプレーすることの大切さを伝えた。

 その後は、ランナーを塁に置いてノックを実施。捕手には「ゆっくりでいいからプレーに入る前に確認して」と野手への明確な指示出しを求めた。中継プレーで、仲間の声はボールをつなぐ選手たちの道標になる。捕手が「声つなげて~!」と叫べば、グラウンド中にはたくさんの元気な声が響き渡っていた。

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