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那須川天心の姿勢に…井上陣営から私見 「気持ちを汲み取れるのすごくいい」ファンも納得の敬意

9月27日に行われたボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦で、同級王者・井上拓真(大橋)に0-3の判定で敗れた同級1位・那須川天心(帝拳)に向け、エールを送った人物が話題を呼んでいる。

井上拓真に0-3の判定で敗れた那須川天心(左)【写真:井上学】
井上拓真に0-3の判定で敗れた那須川天心(左)【写真:井上学】

井上兄弟のいとこ・浩樹がXで発言

 9月27日に行われたボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦で、同級王者・井上拓真(大橋)に0-3の判定で敗れた同級1位・那須川天心(帝拳)に向け、エールを送った人物が話題を呼んでいる。

 その人物は井上のいとこで、元日本&WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者の井上浩樹。試合後、那須川が「これだけやっても無理かと」「自分の中では負けた気がしていない」などと語った会見の動画を自身のXで引用している。

 その上で「自分自身、20年以上ボクシングをやってきましたが世界戦という舞台にはたどり着くことができませんでした そんな中、キックボクシングから転向してわずか数年で世界戦までたどり着き、世界チャンピオンを相手に一歩も引かずに戦っていた姿は、素直に尊敬します」と称えた。

 続けて「選手本人が『負けたとは思っていない』という気持ちはすごく大事だと思います。あとはその気持ちを誰が汲み取って、次につなげてあげられるかだと思います」と那須川の気持ちを慮ると、「自分は公開練習の時にも言いましたが、彼は最後までカッコよかったと思います!」と改めて称賛した。

 投稿にはボクシングファンから様々なコメントが殺到している。

「本当にカッコイイな。心が世界チャンピオンですね」
「『汲みとる』という言葉がとても素敵だと思いました。しかも相手陣営から出るなんて」
「ボクシング関係者がこういうタイミングで相手をリスペクトできるのは品があり素晴らしい」
「色んな人の発信の中で1番スッキリ出来る文章でした」
「相手選手にエールを送る素晴らしいコメント」
「井上陣営の強さというか凄さがわかるポストに納得」
「この寛大な言葉で全てが大団円」
「敗けを認めたくない気持ちを汲み取れるのすごくいいです」
「そんな風に言えるのが、カッコイイです」

 試合後、那須川サイドからは序盤の採点に対する困惑の声も上がっていた。ファンも巻き込んで様々な意見が噴出したが、井上陣営から飛び出した那須川へのエールはファンの間で広がりを見せ、拓真の兄で世界スーパーバンタム級4団体統一王者の尚弥もリポストしている。

(THE ANSWER編集部)



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