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アジア大会6位、橋岡優輝が痛感した「実力不足」 右足負傷も言い訳せず…ロス五輪へ「もう2年しかない」

愛知・名古屋アジア大会の陸上は28日、パロマ瑞穂スタジアムで男子走り幅跳び決勝が行われた。日本歴代2位の8メートル36の自己ベストを持つ橋岡優輝(富士通)が7メートル94の6位だった。

男子走り幅跳びで6位に入った橋岡優輝【写真:ロイター】
男子走り幅跳びで6位に入った橋岡優輝【写真:ロイター】

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」 愛知・名古屋アジア大会

 愛知・名古屋アジア大会の陸上は28日、パロマ瑞穂スタジアムで男子走り幅跳び決勝が行われた。日本歴代2位の8メートル36の自己ベストを持つ橋岡優輝(富士通)が7メートル94の6位だった。

 不完全燃焼に終わった。それでも、橋岡は結果を真正面から受け止めた。「完全に実力不足だなと思いました」と振り返った。8月に右足を痛めており、決して万全のコンディションではなかったが、言い訳にはしなかった。

 雨の中での戦いだった。7メートル94を跳んだ4本目に右ふくらはぎがつった。5、6本目はファウル。7メートル74だった27日の予選では、限られた状態ながら決勝に向けた手応えをつかんでいた。それだけに「しっかりメダルを狙っていけるなという実感はしていたのですけど、最終的な噛み合わせのところが上手くいかないってのは、実力不足をすごく痛感させられました」と悔しさをにじませた。

 来年1月で28歳。2019年世界選手権ドーハ大会8位、2021年東京五輪6位と世界大会で入賞を果たしてきた。キャリアを重ねる中で、時間の重みも感じるようになった。2028年ロサンゼルス五輪は2年後だ。

「もう2年しかないですね。ここからいろんな修正をすると、2年間というのはすごく短いものになってくると思う。1日1日を大切に、見つめ直しながら、頭フル回転でやるしかないのかなと思ってます」

 課題は伸びしろ。できることはたくさんある。これまで積み重ねてきた経験を生かし、自分の力を最大限に引き出す最適解を探っていく。

(取材=寺田 辰朗 / 構成=THE ANSWER編集部)



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