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女子バレー涙の大逆転、実はもう1つあった“日本の輪” 選手の背後、ミニサイズで…一丸の証明

バレーボール女子のネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第3週大阪大会(Asueアリーナ大阪)は12日に終了。日本は最終ポーランド戦で勝利し、決勝ラウンド(22日開幕、中国・マカオ)進出を決めた。負ければ敗退の一戦は2セット連取されながらも大逆転。決着後は選手が涙を流し、歓喜の輪を作ったが、その後ろにもう一つの輪があった。

ポーランドに大逆転で勝利したバレーボール日本代表【写真:中戸川知世】
ポーランドに大逆転で勝利したバレーボール日本代表【写真:中戸川知世】

ネーションズリーグ

 バレーボール女子のネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第3週大阪大会(Asueアリーナ大阪)は12日に終了。日本は最終ポーランド戦で勝利し、決勝ラウンド(22日開幕、中国・マカオ)進出を決めた。負ければ敗退の一戦は2セット連取されながらも大逆転。決着後は選手が涙を流し、歓喜の輪を作ったが、その後ろにもう一つの輪があった。

 最後は佐藤のサーブがネットイン。決着の瞬間、佐藤はぺたんと座り込んで顔を覆った。涙する選手もいる中、日本代表はコートに集まって輪を作り、歓喜を爆発させた。

 その後ろには、選手たちよりややミニサイズの輪がもう一つあった。アクバシュ監督らスタッフ陣が作ったものだ。

 ベンチ前で6人程が肩を組み、笑顔で大逆転勝利を喜ぶと、その後に選手たちのもとへ。2つあった輪が1つになり、激闘を労いあった。

 負ければ決勝ラウンド進出を逃す一戦。いきなり2セット連取される苦しい展開から巻き返し、ファイナルの切符をつかんだ。

 石川真佑主将は「苦しい試合だったけど、ここを勝てば強くなれると話していた」と試合後に語り、アクバシュ監督は中継したVBTVの中で「選手たちのおかげです。彼女たちは素晴らしい選手である前に、素晴らしい人間です。だからこそ、うまく対処することができました」とコメントしている。

 選手もスタッフも一丸とだったことを証明するかのようなシーンだった。

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