山本由伸に敵将も脱帽「だからこそMVP」 絶賛した1球「あれを実行できるのは素晴らしい」
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は24日(日本時間25日)、敵地ブルワーズ戦に先発し、7回7安打3奪三振、1失点の好投。チームを5-1の勝利に導き、4勝目(4敗)を挙げた。敵将は自軍の先発と比較し、山本の“攻める”投球を絶賛した。

敵地ブルワーズ戦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は24日(日本時間25日)、敵地ブルワーズ戦に先発し、7回7安打3奪三振、1失点の好投。チームを5-1の勝利に導き、4勝目(4敗)を挙げた。敵将は自軍の先発と比較し、山本の“攻める”投球を絶賛した。
走者は許すも、凡打の山を築いた。山本は2回先頭のバウアーズに死球を与えると、1死から6番ミッチェルに中前打を浴びて一、三塁のピンチを招いた。続く7番フレリックの二ゴロの間に三塁走者が生還。先制点を許した。しかし、その後は要所を締めて無失点。キャリアワーストタイの7安打を喫したが、7回を投げ切って逆転勝ちを呼び込んだ。
相手先発のスプロートは自己最多タイの7奪三振も、4四球が響き、4回3失点で降板。試合後の会見でブルワーズのパット・マーフィー監督は「スプロートは本当に良かったと思うが、ヤマモトほど効率的ではなかった。彼(山本)は攻め続けた。我々はヒットを繋ぐことができなかった。彼は非常に素晴らしい。だからこそ(ワールドシリーズの)MVPだったし、球界トップクラスの投手なんだ」と称えた。
この日は6つの球種を巧みに織り交ぜ、内野ゴロを数多く打たせた。山本攻略の難しさをマーフィー監督は「彼の速球は十分な球威があるため、警戒せざるを得ない。そしてあのスプリットは速球と同じように見えるんだ。打者はすぐに見分けることができず、ちょうどいい具合に落ちるんだ」と説明した。
球速帯も速球が95~96マイル(約152.9~154.5キロ)、スプリットが92マイル(約148キロ)と近く、「少し落ちる92マイルというのは非常に見極めが難しい。それで弱い当たりを打たせるんだ。手を出さないのは難しいよ。素晴らしい球を投げていた」と称えた。
さらに具体的に指摘したのは、3回先頭の9番ハミルトンに対し、フルカウントから投じたバックドアのカットボール。外角いっぱいのゾーンに入って見逃し三振を奪った1球を「カッターを全く見せていない後にあれを実行できるのは、素晴らしい」と絶賛した。
「彼は本当に多くの武器を持っている。試合のコントロールもうまい。標準的なアプローチは彼には通用しない。次に対戦する時は少し違うアプローチをしないと」と脱帽していた。
(THE ANSWER編集部)
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