防御率0.73大谷が「まるで奇術のよう」 元パドレスCY賞右腕すら絶賛…ピンチで光った「野球IQの高さ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、20日(日本時間21日)の敵地パドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。初回に8号となる先頭打者本塁打を放ち、4打数1安打1打点。投げては5回88球で3安打4奪三振無失点とし、4勝目(2敗)をあげた。規定投球回には達していないものの、防御率は驚異の0.73。投打二刀流で4-0勝利に貢献した異次元の活躍に、熾烈なライバル関係にあるパドレスの元最強エースすらも脱帽していた。

パドレスの元最強エースが脱帽
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、20日(日本時間21日)の敵地パドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。初回に8号となる先頭打者本塁打を放ち、4打数1安打1打点。投げては5回88球で3安打4奪三振無失点とし、4勝目(2敗)をあげた。規定投球回には達していないものの、防御率は驚異の0.73。投打二刀流で4-0勝利に貢献した異次元の活躍に、熾烈なライバル関係にあるパドレスの元最強エースすらも脱帽していた。
初回先頭の大谷は、相手先発バスケスの初球95.5マイル(約153.7キロ)の高めフォーシームを強振。中堅フェンスを越える8号で自らを援護した。投手としては3回までパーフェクト投球。4回は2死一、二塁のピンチもボガーツを中飛に。5回は1死満塁の大ピンチを迎えたが、タティスJr.を外角低めへの87.2マイル(約140キロ)のスイーパーで遊併殺打に打ちとり、マウンド上で雄叫びをあげた。
驚異的な活躍を声を大にして力説したのが、2007年のパドレス時代にサイ・ヤング賞投手に輝き、メジャー通算152勝をあげた右腕ジェイク・ピービー氏だ。米番組「ザ・ジム・ローム・ショー」に出演した同氏は「ショウヘイは我々を驚かせてばかりです。彼は私たちがこれまで見てきた中で最高の野球選手であり、それは投打の両方で証明されています」と称えた上で、「この男はここぞの場面で必ず重要な球を投げることができるんです」と言い、5回に迎えたピンチの場面に注目した。
「昨晩、彼はマウンドで少し苦戦していました。いつもほどのキレはありませんでした」と指摘したピービー氏。1死満塁で強打者のタティスJr.を迎えた際、投手コーチらがマウンドに集まって交わされた会話について「『タティスはここで積極的に来るから、少しコースを外して、自分たちの球を振らせよう』と話していたはず」と推察した。
このピンチの場面でタティスJr.を遊ゴロ併殺打に打ち取り無失点に。ピービー氏は「まるで奇術のようなピンチ脱出劇」と絶賛し、「彼の野球IQの高さ、状況判断の正確さを見れば、なぜ見事なダブルプレーを奪ってピンチを脱出できたのかがわかります」と、投手・大谷の凄みを説いていた。
(THE ANSWER編集部)
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