堀口恭司は「敗戦後に休みたいと思うだろう」 リベンジ誓う王者は自信「打ちのめす」
「彼は今回の敗戦後に自身を立て直すため、少し休みたいと思うだろう」
さらに「(堀口は)立て続けに自分と戦いたくなるとは思わない。彼は今回の敗戦後に自身を立て直すため、少し休みたいと思うだろう」と自信満々の様子だ。
【特集】日本のエースはなぜ畳に上がるのか 「勝ち続けることで違う境地に」 / 男子柔道・大野将平インタビュー(GROWINGへ)
178センチで身長では13センチ、リーチでは20センチ、堀口を上回るコールドウェル。日本の総合のエース、堀口にとって一度勝っているとはいえ、侮れない相手であることは間違いない。事実、英ブックメーカー「bet365」のオッズではコールドウェルの勝利が「1.62倍」に対して、堀口の勝利は「2.30倍」。ベラトール王者が有利の見立てだ。
堀口は不利の下馬評を覆し、2冠王者となれるのか。注目の一戦はまもなくだ。