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NBAスターがHR競争でリバウンド!? まさかの2球ゲットに全米話題「人間グローブだ」

米メディアも続々速報「ジャッジとともに巨大、そして高い勝利者となった」

 故障がちのエンビードだけに、ホームランキャッチで怪我しないか心配する声も上がっていたが、カメルーン生まれ米国育ちの野生派は「オレは素手でライオンを倒したことがある。だから、自分のことは偉大だと思っているんだ」と謎のメッセージも発し、アピールしていた。

 ホームラン競争は、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は47本を放ち、初優勝を飾ったが、2つのホームランボールをゲットしたエンビードもまた主役となり、地元メディアもNBAの巨人を特集している。

 ワシントンポスト紙の電子版は「ジョエル・エンビードはMLBのホームランダービーでアーロン・ジャッジとともに巨大、そして、高い勝利者となった」と報じた。

 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」も「彼の巨大な手のおかげで、ジョエル・エンビードはホームランダービーの記念品を2個持って帰る」と特集。左翼席に陣取ったポジショニングが評価され、「彼は何本がホームランをキャッチできる完璧なポジションに座っていたのだ」と伝え、はホームランボールをゲットしてウキウキのエンビードの動画も紹介している。

 エンビードはホームランダービーをすっかり堪能した様子。「アーロン・ジャッジは野獣だ」とツイートするなど、スラッガーとの“競演”を大暴れした左翼席から楽しんでいた。

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