乱闘騒ぎの20分後、大谷がBジェイズ選手に取った振る舞いに米感銘「本当にクール」「この2人は…」
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、敵地カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦に臨んだ。大谷翔平投手は「1番・投手兼DH」で先発出場。3回に先制3ランを被弾し、2回1/3を3失点で無念の降板。打撃では5回の第3打席で右前打を放ち、敵軍主砲と交流するシーンがあった。

ワールドシリーズ第7戦
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、敵地カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦に臨んだ。大谷翔平投手は「1番・投手兼DH」で先発出場。3回に先制3ランを被弾し、2回1/3を3失点で無念の降板。打撃では5回の第3打席で右前打を放ち、敵軍主砲と交流するシーンがあった。
2年連続世界一へ、大一番の先発マウンドに上がった大谷。3回に先制3ランを被弾し、2回1/3を3失点で無念の降板となった。
4回ブルージェイズの攻撃時には、ロブレスキーがヒメネスに与えた死球をきっかけに両軍がエキサイト。ナインがグラウンドでもみ合う場面が発生し、乱闘寸前となった。
騒ぎが収まった約20分後。5回1死一塁、大谷は第3打席で、ブルージェイズ2番手バーランドから右前打。死球を巡って一触即発となった両軍だが、大谷とブルージェイズ主砲ゲレーロJr.の仲良しぶりは相変わらずだった。
MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は、「先生がクラスの全員に怒鳴った後、友達があなたを笑わせようとする時」とする文面で写真を投稿。「ウラジミール・ゲレーロ・Jrとショウヘイ・オオタニが、2025年ワールドシリーズ第7戦で一塁ベースに立ってくすくす笑い合っている」と写真内で説明している。
X上の米ファンも歓喜。「ハハハ」「爆笑」「この2人はいつまでたっても成長しない!(笑)いいことだ」「いつも良い時間を過ごしてるね」「本当にクール! まさにこうあるべき」「重要な議論がなされてる」などの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)









