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18回死闘の翌日に93球熱投、二刀流の大谷に同僚敬意「アンビリーバブル。表現する言葉尽きた」

米大リーグ・ドジャースは28日(日本時間29日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第4戦を2-6で落とし、通算2勝2敗となった。大谷翔平投手は「1番・DH兼投手」で先発出場したが、6回0/3を4失点で負け投手に。打撃では3打数無安打。同僚は死闘翌日の奮闘を称えていた。

先発登板したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
先発登板したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

ワールドシリーズ第4戦

 米大リーグ・ドジャースは28日(日本時間29日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第4戦を2-6で落とし、通算2勝2敗となった。大谷翔平投手は「1番・DH兼投手」で先発出場したが、6回0/3を4失点で負け投手に。打撃では3打数無安打。同僚は死闘翌日の奮闘を称えていた。

 延長18回死闘から一夜明け、大谷が初めてWSのマウンドに上がった。

 1-0の3回にゲレーロJr.に逆転2ランを被弾。7回無死二、三塁となったところで降板すると、悔しそうな表情を浮かべた。

 打撃でも3打数無安打と快音なし。それでも、6時間39分を要した第3戦翌日に93球を投げるなどベストを尽くした大谷に、同僚は敬意を示した。

 米地元局「NBCロサンゼルス」のマイケル・J・デュアルテ記者は、自身のXにコールの試合後取材の動画を公開。途中出場した31歳は大谷について、「ショウはアンビリーバブルだよ。彼を表現する言葉が尽きてしまった。今日も戦い抜くために素晴らしい仕事をしていた。ゲレーロにホームランは打たれたが、それ以外は刺激的な球を投げていた。彼がマウンドに立つのはいつだって素晴らしいことだよ」と話していた。

 第5戦は29日(同30日)に同じドジャースタジアムで行われるが、シリーズ決着はカナダ・トロントでの第6戦以降となった。

(THE ANSWER編集部)



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