ド軍6時間39分の死闘中にあった“疑惑の判定” 怒りの敵将「意図的にも感じる」「二度と…」
米大リーグのドジャースとブルージェイズによるワールドシリーズ第3戦が27日(日本時間28日)、ロサンゼルスで行われた。延長18回、6時間39分におよぶ死闘の末、ドジャースが6-5で勝利。序盤にはブルージェイズの指揮官が怒りの声を上げる“疑惑の判定があった。

ワールドシリーズ第3戦
米大リーグのドジャースとブルージェイズによるワールドシリーズ第3戦が27日(日本時間28日)、ロサンゼルスで行われた。延長18回、6時間39分におよぶ死闘の末、ドジャースが6-5で勝利。序盤にはブルージェイズの指揮官が怒りの声を上げる“疑惑の判定があった。
2回ブルージェイズの攻撃。先頭のビシェットが中前打で出塁し、バーショが打席に立った。3ボール1ストライクから、高めのシンカーを自信を持って見逃した。ゾーンから外れているように映ったが、審判はやや遅れてストライクの判定。四球だと勘違いしたのか一塁走者のビシェットが呆然としている間に投手のグラスノーが一塁に送球し、走者はタッチアウトとなった。
ブルージェイズのシュナイダー監督は、怒りの形相で審判に抗議するも覆らず。その後、試合中に米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のインタビューに応じ、抗議の内容を明かした。
「もう少し判定を早くしてほしいということだ。(球審の)マーク・ウェグナーは判定が遅く、意図的にも感じる、何も言わないんだ。だからバーショはボールだと思い、ボー(ビシェット)も進んでしまった。この環境下だから、もう少し早く判定を明らかにしてくれと伝えたんだ」
さらにアウトになったビシェットについて、「彼はボールだと思ったのだと思う。バーショには伝えていたと思うよ。奇妙なプレーだったし、二度と起こってほしくはない」と話した。
(THE ANSWER編集部)
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