炎上ド軍ブルペン陣は「立ち直る必要がある」 一挙9失点、指揮官が苦言と期待「彼らは必要だ」
2年連続世界一を目指す米大リーグのドジャースは24日(日本時間25日)、敵地カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦を4-11で落とした。デーブ・ロバーツ監督は、炎上した救援陣を責めることはなかった。

ワールドシリーズ第1戦
2年連続世界一を目指す米大リーグのドジャースは24日(日本時間25日)、敵地カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦を4-11で落とした。デーブ・ロバーツ監督は、炎上した救援陣を責めることはなかった。
先発のスネルが、2-2同点の6回に無死満塁の大ピンチを招いて降板。2番手でマウンドに上がったのはシーハンだった。
先頭のクレメントに中前適時打を許して勝ち越されると、代打ルークスには押し出し四球。ヒメネスには適時右前打で3点差となり、1死奪ったところでバンダにスイッチとなった。
その後、バンダが代打バーガーに満塁本塁打、カークに2ランを被弾。この回に一挙9点を奪われ、試合はほぼ決した。
米専門メディア「ドジャーブルー」は、YouTubeチャンネルでロバーツ監督の試合後の会見動画を公開。シーハンとバンダについて、「彼らは立ち直る必要がある。懸念しているとは言わない」とした上で、「バンダは我々にとって非常に良い仕事をしてきたが、今日は変化球が浮いてしまった。しかし、ブルペンの構成上、彼らは必要だ。まだ先は長く、多くの試合が残っているが、彼らは良い投球をしなければならない」と期待を込めた。
「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は、第4打席にWS初本塁打となる2ランを放った。
(THE ANSWER編集部)
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