大谷翔平がまた生んだ衝撃データ 球団史上2人目の珍記録を米記者紹介…意外な1人目に「驚異的だ!」の声
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては初回18球を投げて無安打無失点2奪三振と力投。打者としてはリーグ単独トップとなる今季26号2ランを放つなど4打数2安打5打点と活躍し、チームも13-7と勝利した。この試合で大谷が達成した珍記録が脚光を浴びると、すでに達成済の33歳同僚が話題となっている。

本拠地ナショナルズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては初回18球を投げて無安打無失点2奪三振と力投。打者としてはリーグ単独トップとなる今季26号2ランを放つなど4打数2安打5打点と活躍し、チームも13-7と勝利した。この試合で大谷が達成した珍記録が脚光を浴びると、すでに達成済の33歳同僚が話題となっている。
中5日でマウンドに上がった大谷は先頭のエイブラムスを初球で一ゴロに仕留めて1アウト。2番ウッドが内野に打ち上げたフライを遊撃手のベッツが落球し、出塁を許したが、2者連続奪三振で初回を投げ切った。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は試合前、自身のXで「1シーズンで10本塁打以上し、複数試合で登板した選手はドジャース史上1人しかいない。2024年のエンリケ・ヘルナンデス:12本塁打4試合登板……。今のところはだ。ショウヘイ・オオタニは今日の今季2度目の登板でこのリストに加わることになる」と紹介した。
大谷より先にこの記録を達成していた選手が、“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手だったことに米ファンは驚き。「驚異的なスタッツだ!」と笑いが起き、日本のファンからも「さぁ…キケさんを追い越しましょう」「キケ」などとコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)