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大谷が自ら投稿する“死球写真”を撮った人物が判明 「どうやって!」「完璧な写真だ」米称賛

撮影した人物に納得の声があがっていた。17日(日本時間18日)の本拠地パドレス戦で右足に死球を受けた米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手だったが、試合後には自身のインスタグラムのストーリーズで、当たった際の苦悶の表情を“イジる”ような画像を投稿。ファンを笑わせていた。その絶妙な写真を撮影した主が判明すると、現地ファンからは更なる反響を呼んでいる。

パドレス戦で死球を受けたドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
パドレス戦で死球を受けたドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

大騒動となった死球の瞬間を捉えた写真が話題に

 撮影した人物に納得の声があがっていた。17日(日本時間18日)の本拠地パドレス戦で右足に死球を受けた米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手だったが、試合後には自身のインスタグラムのストーリーズで、当たった際の苦悶の表情を“イジる”ような画像を投稿。ファンを笑わせていた。その絶妙な写真を撮影した主が判明すると、現地ファンからは更なる反響を呼んでいる。

 大谷は「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席に、パドレスの先発右腕バスケスから右太ももに死球を受けた。大谷が痛がりながら一塁に向かうと、球場はブーイングが飛ぶなど騒然となり、ベンチから飛び出し猛抗議したデーブ・ロバーツ監督が退場処分を受けた。直前のパドレスの攻撃では1番打者のタティスJr.がトリビノから死球を受け、前日の試合でもドジャースのパヘスが死球。現場には緊迫したムードが漂っていた。

 そんな背景の中、大谷が投稿したのは、ボールが直撃した瞬間の苦悶の表情を右打席の方向から正面に捉えた写真だ。まるで自らを“イジった”ような投稿には、「世間が荒れそうなのを見越してちゃんと笑わしにきてる」「大谷さんらしいなーー笑」など、ネット上の日本人ファンから称賛の声があがっていたが、その写真を撮影したのがドジャース球団専属カメラマンのジョン・スーフー氏だ。

 同氏は自身のインスタグラムに同様の写真を投稿し、「ショウ、痛っ」と投稿。これまでも大谷の美しいバットフリップや変顔など、様々な表情を撮影してきたことで知られる人物だけに、コメント欄では現地ファンからの反応が相次いでいた。

「どうやって撮ったんだ! なんて素晴らしい写真だ!」
「あなたは写真で物語る素晴らしい人だ!」
「痛っ!でも、素晴らしい撮影だ!!」
「すごい、なんてショットだ!」
「このカードが必要だ(笑)」
「私たちはバスケスに当てられたことを真剣に考えていたのに、彼は自分でこの写真を投稿してたね(笑)」
「完璧な写真だ」
「ジョンは怒りを煽る投稿をしない」
「クレイジーなショットだ!!」

 心を許す球団カメラマンの決定的な瞬間を捉えた写真だっただけに、大谷もすぐさま投稿したようだ。

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