大谷翔平すら離されるジャッジ「185」の衝撃 伝説104年ぶり更新ペース…1試合2HRでさらに上昇
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は8日(日本時間9日)、本拠地レッドソックス戦に「2番・右翼」で出場。この試合2本塁打で今季23号に達し、リーグは違うもののドジャース・大谷翔平投手と同数になった。米データ会社は、ジャッジの異次元の記録を紹介。大谷すら大きく突き放している。

本拠地レッドソックス戦で2発
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は8日(日本時間9日)、本拠地レッドソックス戦に「2番・右翼」で出場。この試合2本塁打で今季23号に達し、リーグは違うもののドジャース・大谷翔平投手と同数になった。米データ会社は、ジャッジの異次元の記録を紹介。大谷すら大きく突き放している。
この日22、23号と2発を放ったジャッジ。5月30日(同31日)のドジャース戦以来となる1試合2発だ。大谷と同じ本塁打数となり、昨年の両リーグMVPが今季もハイレベルな打撃を見せている。
そんな中、米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」の公式Xでは「MLBでの塁打のリーダーたち」と投稿。今季の塁打数争いも紹介している。
2位は大谷。162塁打で、3位のカル・ローリーを「10」引き離しているが、ジャッジはもっと凄かった。なんと185塁打。大谷を「23」も上回っている。162試合換算すると、468塁打ペース。1921年ベーブ・ルースのメジャー記録「457」をも更新する勢いで打ちまくっている。
ジャッジはここまで打率.396、23本塁打、55打点、OPS1.264。打率とOPSは両リーグ断トツで、本塁打、打点もリーグ2位と絶好調。ルースの記録を104年ぶりに打ち破るかにも注目だ。
(THE ANSWER編集部)