女子バレー「日本を観ていて楽しい理由がこれ」 158cm守護神の神レシーブに海外熱狂「小さいけど…」
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)2025の女子予選ラウンド・カナダ大会は6日(日本時間7日)、世界ランク7位の日本が、同10位のセルビアに3-0(25-19、25-21、25-13)でストレート勝ち。開幕2連勝を飾った。圧勝の中で、日本の158センチ“守護神”が躍動。ピンチをチャンスに変えたプレーに大会公式が注目すると、海外ファンから「日本を観ていて楽しい理由がこれ」「素晴らしいコンビネーション」といった声が上がっている。

VNL第2戦でセルビアに圧勝
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)2025の女子予選ラウンド・カナダ大会は6日(日本時間7日)、世界ランク7位の日本が、同10位のセルビアに3-0(25-19、25-21、25-13)でストレート勝ち。開幕2連勝を飾った。圧勝の中で、日本の158センチ“守護神”が躍動。ピンチをチャンスに変えたプレーに大会公式が注目すると、海外ファンから「日本を観ていて楽しい理由がこれ」「素晴らしいコンビネーション」といった声が上がっている。
1ポイントにかける執念だった。日本が第1セットを奪い、迎えた第2セット。18-14と競った場面でビッグプレーが生まれた。レフトからの日本のスパイクが拾われ、返ったボールはがら空きになった日本のコート後方に。これに身長158センチのリベロ、小島満菜美が反転して懸命に腕を伸ばしてレシーブした。ラリーは続き、最後は和田由紀子のスパイクが決まって日本のポイントとなった。
VNL公式インスタグラムは「コジマが素晴らしいセーブを見せ、ワダが決めた!」とつづって動画を公開。海外ファンからは「日本を観ていて楽しい理由がこれ……小さいけど、とても速い!」「コジマ、ワダ、ボールをセーブする素晴らしいコンビネーションだ」「日本のラインナップが熱い」「常軌を逸している」「全プレーヤーがリベロだ……ワダ、コジマ、ヨシノ」「エクセレント」といった称賛の声が上がっている。
開幕2連勝を飾った日本は次戦、7日(日本時間8日)に同8位の地元・カナダと対戦する。
(THE ANSWER編集部)