千賀滉大の大ピンチ救った「凄まじいプレー」 NY実況席も大興奮、体張った失点阻止に賛辞「完璧」
米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は6日(日本時間7日)、敵地デンバーで行われたロッキーズ戦に先発して6回5安打1失点の粘投を見せた。防御率1.59でリーグトップに再浮上。勝ち負けはつかなかったが、チームは4-2で勝利した。この中で発生した、一塁手が捨て身で失点を防ぐシーンに、メッツ地元局やファンから「凄まじいプレー」「神よ、ありがとう」と賛辞が集まっている。

主砲・アロンソの超ファインプレーに実況席もびっくり
米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は6日(日本時間7日)、敵地デンバーで行われたロッキーズ戦に先発して6回5安打1失点の粘投を見せた。防御率1.59でリーグトップに再浮上。勝ち負けはつかなかったが、チームは4-2で勝利した。この中で発生した、一塁手が捨て身で失点を防ぐシーンに、メッツ地元局やファンから「凄まじいプレー」「神よ、ありがとう」と賛辞が集まっている。
千賀は0-1の5回、1死三塁というピンチを背負った。打席に迎えるのはこの試合、ソロ本塁打を浴びているモニアック。フルカウントからのフォークボールをうまく拾われ、打球は一、二塁間に飛んだ。走者はゴロとなったのを確認した瞬間にスタート。2点目を許したかと思われた。
ここで、前進守備から必死のダッシュで打球を止めたのが主砲で一塁手のピート・アロンソ。勢いのままに横っ飛びしながらバックホームすると、本塁突入した三走と捕手のクロスプレーに。一旦はセーフと判定されたものの、チャレンジの結果判定が覆り、アウトとなった。
この場面にメッツ地元局「スポーツネット・ニューヨーク」は大興奮。解説が「ピートによる凄まじいプレーと送球だ!」。実況も「完璧なストライク送球でした!」と伝えた。さらにメッツ公式Xがプレー動画を公開すると、ファンから「ピート!!!! そして素晴らしいアルビーのタッチアウト!!!!」「ああ、神よ、ありがとう」「素晴らしいタッチアウトだ」「やった アウトだ!!!!」と賛辞が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)