大谷翔平、投手として「いつ戻ってきますか」の直球質問に「ちょっと…(笑)」 1試合2発、ジャッジとHR競演「素晴らしいゲームだった」
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発し、初回に21号ソロ、6回に22号ソロを放つなど5打数2安打2打点、2本塁打と活躍し、チームの8-5の勝利に貢献した。試合後、インタビューに答えた。

ヤンキース戦
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発し、初回に21号ソロ、6回に22号ソロを放つなど5打数2安打2打点、2本塁打と活躍し、チームの8-5の勝利に貢献した。試合後、インタビューに答えた。
試合後、NHK-BS中継のインタビューに登場した大谷。現地インタビュアーからジャッジとのHR競演について問われると「もちろん両チームにとって良いスタートになった」と第一声。「試合全体を通して良いゲームだった。勝ち負けはつきますけど、素晴らしいゲームだった」と試合内容に満足していた。
1試合2発について、父親のパワーが出てきているのか、との質問には「生活のリズムにはもちろん慣れてきていますけど、まだシーズンは半分もいっていないので、一戦一戦大事にしながらまた明日切り替えて、連勝できるように頑張りたい」とした。
さらに、投球の現状について問われると「明日ライブBPがある予定なので。明日に向けてしっかりコンディションを整えたい」と次を見据えた。
また、インタビュアーから「(投手として)いつ戻ってきますか」と直球質問。大谷は笑いながら「僕はちょっとわからないので、GMに聞いてください(笑)」とした。
ドジャースでのプレーの楽しさについて「去年優勝できたし、連覇に向けて今年も高い目標を持って頑張っているので、それに刺激されて自分も良いパフォーマンスができているのかな」と答えた。最後は「ありがとうございました」と挨拶してインタビューを終えた。
この試合の2発で球団タイ記録の月間15発。57試合目で22本の本塁打は年間に換算すると「62」に。自己最多54発を大幅に超える驚異的な量産態勢になっている。
(THE ANSWER編集部)