直近162試合で計算すると大谷翔平の成績が恐ろしいことに…ファン仰天「@grok、これは真実?」米記者紹介
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発し、初回に21号ソロ、6回に22号ソロを放ち、本塁打ランキングは両リーグトップを独走。シーズン本塁打ペースは遂に60本を超え、62発ペースとなった。

本拠地ヤンキース戦
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発し、初回に21号ソロ、6回に22号ソロを放ち、本塁打ランキングは両リーグトップを独走。シーズン本塁打ペースは遂に60本を超え、62発ペースとなった。
0-1の初回先頭で21号先頭打者アーチを放った大谷。さらに2-5の6回の第3打席で再び左腕フリードからかっ飛ばした。高く舞い上がった打球は右翼手ジャッジがジャンプしても届かず、フェンスオーバー。球団タイ記録となる月間15本目のアーチで、今季22号に。この日の初回に19号ソロを放ってメジャー本塁打ランキングで追っているジャッジに3本差とした。
MLBのスタッツを専門に扱う米著名アナリスト、ライアン・スペーダー氏はXで興味深い投稿をした。「ドジャースのショウヘイ・オオタニの直近162試合」の成績を紹介。昨シーズンからまたがり、この日までの1シーズン分の162試合を切り取ったようで、「打率.296、出塁率.387、長打率.662、156得点、192安打、9三塁打、63本塁打、132打点、57盗塁を記録している」という。
とてつもない数字が並んでおり、ファンも思わず「@grok これは真実?」とXの対話型AIに呼びかける返信もあったほど。昨季は6月以降から調子を上げ、盗塁も量産したシーズンだっただけに、大谷の凄まじさが際立っている。
(THE ANSWER編集部)