NYメディアも番記者も震撼…大谷翔平、ヤ軍327億円エース粉砕の21&22号に「ワオ」「オオタニがジャッジに…」「やりやがった」
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発し、初回に21号ソロ、6回に22号ソロを放ち、本塁打ランキングは両リーグトップを堅守。シーズン本塁打ペースは遂に60本を超え、62発ペースとなった。試合は大谷の2発もあり、ドジャースが逆転勝ち。ヤンキースの地元NYメディアからも驚きの声が続々と上がった。

本拠地ヤンキース戦
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発し、初回に21号ソロ、6回に22号ソロを放ち、本塁打ランキングは両リーグトップを堅守。シーズン本塁打ペースは遂に60本を超え、62発ペースとなった。試合は大谷の2発もあり、ドジャースが逆転勝ち。ヤンキースの地元NYメディアからも驚きの声が続々と上がった。
初回表にジャッジが19号ソロを放ち、大谷に1本差としたが、その裏に大谷が先頭打者の21号アーチ。さらに2-5の6回の第3打席で再び左腕フリードからかっ飛ばした。高く舞い上がった打球は右翼手ジャッジがジャンプしても届かず、フェンスオーバー。球団タイ記録となる月間15本目のアーチで今季22号に。それも昨オフにヤンキースと8年総額2億1800万ドル(約327億円)で契約し、今季7勝0敗、防御率1.29と無双状態だったフリードを粉砕したのだから恐れ入る。X上ではそれぞれの本塁打にNYメディアやヤンキース番記者から反応が相次いだ。
1本目の直後、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のヤンキース番ブレンダン・クティ記者は「ワオ。ショウヘイ・オオタニが初球ホームラン」と驚けば、MLB公式サイトのヤンキース番、ブライアン・ホッホ記者は「なんて週末の始まりなんだ。アーロン・ジャッジとショウヘイ・オオタニがLAで初回にホームランを放った」と両雄のアーチ競演に感嘆。米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門番組「トーキン・ヤンクス」も「オオタニがジャッジに合わせてきた、1-1だ」と伝えた。
そして、2本目が飛び出すと「トーキン・ヤンクス」は「ショウヘイがまたやりやがった」と嘆き節。MLB公式サイトのホッホ記者は「ショウヘイ・オオタニが右方向へソロを放ち、この試合2本目のホームランを打った。見応えのある試合だ」と昨季ワールドシリーズ再戦となった強豪対決に酔いしれた様子だ。結局フリードを6回途中6失点でKOしたドジャース。牽引したのは紛れもなく大谷の打棒だった。
(THE ANSWER編集部)