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大谷翔平2発に屈す…ヤ軍監督お手上げ「彼は誰よりも危険」 徹底した“管理”に驚き「越す力は明らかだ」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発。初回先頭で21号ソロ、6回にも22号ソロを放った。5打数2安打2打点でチームの8-5の勝利に貢献。試合後、ヤンキース側からは驚きのコメントが次々に伝わっている。

初回に先頭打者弾を放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】
初回に先頭打者弾を放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

鉄壁左腕から2本塁打…ブーン監督の弁

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発。初回先頭で21号ソロ、6回にも22号ソロを放った。5打数2安打2打点でチームの8-5の勝利に貢献。試合後、ヤンキース側からは驚きのコメントが次々に伝わっている。

 ヤンキースの地元局「YES」が公開した試合後インタビューで、アーロン・ブーン監督は「ショウヘイ・オオタニはどうですか? 何が彼をあれだけ素晴らしい打者にしているのでしょうか」という問いに「大きな力を持ち、ストライクゾーンをコントロールできる」とゾーン管理能力に驚いている。

 続けて「彼は誰よりも危険だ。彼の運動能力を鑑みれば、フィールドを越す力を持っているのは明らかだ」とパワーを称賛した。

 試合はヤンキースの「2番・右翼」で先発したアーロン・ジャッジ外野手が初回に先制19号を放ったものの、大谷がその上を行った。直後の攻撃で、今季防御率1.29だった左腕マックス・フリードの初球を捉え21号。6回にはジャンプしたジャッジの頭上を越える22号を放った。

 初回のジャッジとの“中越え競演”にブーン監督は「似たようなホームランだったね。どちらもフィールド外に飛んで行った。今夜は偉大な打者が攻撃面で違いを作ったね」と、2人が作る空気に驚きの言葉を残した。

(THE ANSWER編集部)



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