ド軍ベッツが足の指を骨折か 米記者報道 監督はIL入り否定「必要ない」軽傷を強調、ヤンキース戦は急遽欠場
米大リーグのドジャースのムーキー・ベッツ内野手は、30日(日本時間31日)のヤンキース戦を欠場した。米記者は試合後に「足の指を骨折したと言っていた」と骨折の可能性を示唆した。

ヤンキース戦
米大リーグのドジャースのムーキー・ベッツ内野手は、30日(日本時間31日)のヤンキース戦を欠場した。米記者は試合後に「足の指を骨折したと言っていた」と骨折の可能性を示唆した。
米放送局「NBCスポーツ」のマイケル・J・デュアルテ記者は試合後、自身のXで「ムーキー・ベッツは今夜、クロックスを履いてクラブハウスを出ていった。彼は足の指を骨折したと言っていた」とベッツの様子を伝えた。
また、米紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者はXで「ドジャースの遊撃手ムーキー・ベッツは足の指の負傷でシリーズ残りの試合を欠場する」と紹介。ただ、「デーブ・ロバーツ監督は負傷者リスト(IL)入りの必要はないと考えている」と軽傷を強調しているとした。
試合前、MLB公式サイトのドジャース番ソンジャ・チェン記者は、自身のXにロバーツ監督からの情報として「ムーキー・ベッツは水曜の夜に自宅でつま先を痛めてから、状況は常に変化しているという。ベッツは当初今日の試合に出場する予定だったが、シューズを履いた際に違和感を覚え、左足のレントゲンを受ける予定だ」とベッツの現状を伝えていた。
(THE ANSWER編集部)