大谷翔平、62発ペースの22号でドジャース記録! 月間15発は史上最多タイ、メジャー公式記者が紹介
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場した。初回の21号に続き、6回の第3打席で22号を放った。右翼を守るヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の頭上を越える一発だったが、この22号で生まれた記録をメジャー公式記者が紹介した。

本拠地ヤンキース戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場した。初回の21号に続き、6回の第3打席で22号を放った。右翼を守るヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の頭上を越える一発だったが、この22号で生まれた記録をメジャー公式記者が紹介した。
高々と舞い上がった。大谷の放った当たりは大きな放物線。右翼を守るジャッジは201センチの身長を活かしジャンプするも届かず、打球速度112.5マイル(約181.05キロ)、飛距離377フィート(約114.9メートル)の打球は右翼席最前列に飛び込んだ。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXを更新。月間15本目はドジャース選手の最多タイ記録であることを紹介した。
「ドジャースの月間歴代最多本塁打数
2025年5月 ショウヘイ・オオタニ:15本
1985年6月 ペドロ・ゲレーロ:15本
1953年8月 デューク・スナイダー:15本
2017年6月 コディ・ベリンジャー:13本
2004年8月 エイドリアン・ベルトレ:13本」
大谷はこの試合2本目で今シーズン22号。両リーグトップを独走し、本塁打ペースは遂に60本を超え、62発ペースとなった。
(THE ANSWER編集部)