大谷翔平にNYメディア悲鳴! ヤンキース7勝0敗無双エース粉砕21&22号「ショウヘイがまた…」防御率1.29がまさか
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発し、初回に21号ソロ、6回に22号ソロを放ち、両リーグトップを独走。本塁打ペースは遂に60本を超え、62発ペースとなった。

本拠地ヤンキース戦
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発し、初回に21号ソロ、6回に22号ソロを放ち、両リーグトップを独走。本塁打ペースは遂に60本を超え、62発ペースとなった。
0-1の初回先頭で21号先頭打者アーチを放った大谷。さらに2-5の6回の第3打席で再び左腕フリードからかっ飛ばした。高く舞い上がった打球は右翼手ジャッジがジャンプしても届かず、フェンスオーバー。この日の初回に19号ソロを放ってメジャー本塁打ランキングで追っているジャッジに3本差とした。
球団タイ記録の月間15発で、57試合で22本の本塁打は年間ペースに換算すると「62」に。自己最多54発を大幅に超える驚異的な量産態勢になった。今季7勝0敗、防御率1.29と無双状態だったフリードを粉砕する打棒にNYメディアもX上で嘆きが止まらない。
米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門番組「トーキン・ヤンクス」は「ショウヘイがまたやりやがった。でもヤンキースはまだ5-3でリード」とため息をついた。しかし、直後にフリードをKOし、ドジャースが6-5と逆転した。
MLB公式サイトのヤンキース番、ブライアン・ホッホ記者は「ショウヘイ・オオタニが右方向へソロを放ち、この試合2本目のホームランを打った。見応えのある試合だ」と昨季ワールドシリーズ再戦となった強豪対決に酔いしれた様子だ。
(THE ANSWER編集部)