大谷翔平、ジャッジ越え22号で珍事 一塁ベースを踏み忘れ→審判に合図、1試合2発で62発ペースに
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場した。初回の21号に続き、6回の第3打席で22号を放った。右翼を守るヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の頭上を越える一発だったが、一塁ベースを踏み忘れたようで一度戻る珍事があった。

本拠地ヤンキース戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場した。初回の21号に続き、6回の第3打席で22号を放った。右翼を守るヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の頭上を越える一発だったが、一塁ベースを踏み忘れたようで一度戻る珍事があった。
高々と舞い上がった。大谷の放った当たりは大きな放物線。右翼を守るジャッジは201センチの身長を活かしジャンプするも届かず、右翼席最前列に飛び込んだ。
大谷は弾道を見すぎたのか、一塁ベースを回ったところでUターン。どうやらベースを踏み忘れたようで、審判に右手で合図を送りながらしっかりと踏み、またダイヤモンドを回った。
大谷はこの試合2本目で今シーズン22号、5月は15本目となった。本塁打は両リーグトップを独走し、ペースは遂に60本を超え、62発ペースとなった。
(THE ANSWER編集部)