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ヤ軍ジャッジ、自身を避ける敵将にまさかの行動 やられた相手は爆笑 「超クールだ」米話題

米大リーグ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は今季、打率.391、18本塁打という猛打をふるっている。28日(日本時間29日)のエンゼルス戦では序盤から2打席連続の敬遠四球で歩かされた。ここで敵将が見せた“まさかの”リアクションに米国のファンが注目。大口を開けた姿に「なんてシャレた行動」「超クールだね」と驚きの声が上がっている。

エンゼルス戦で敬遠されるヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】
エンゼルス戦で敬遠されるヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

好調ジャッジ、2回まで2敬遠を指示した指揮官とのやり取り

 米大リーグ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は今季、打率.391、18本塁打という猛打をふるっている。28日(日本時間29日)のエンゼルス戦では序盤から2打席連続の敬遠四球で歩かされた。ここで敵将が見せた“まさかの”リアクションに米国のファンが注目。大口を開けた姿に「なんてシャレた行動」「超クールだね」と驚きの声が上がっている。

 この試合、ジャッジは初回、2回と好機に連続で勝負を避けられ、敬遠で一塁に歩いた。ヤンキース1-0とリードで迎えた5回。第3打席に向かう前にジャッジはエンゼルスベンチのワシントン監督とちょっとしたやり取りをしていた。

 ヘルメットに手を当てると、ニヤリとしながらワシントン監督の方を指差した。“今回は勝負しますよね?”とでも言わんばかりの仕草。ワシントン監督も舌を出し「アカンベー」のようなリアクションをして大笑いしていた。

 この場面の映像を、米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門番組「トーキン・ヤンクス」が公式Xに「アーロン・ジャッジは、最初の2イニングで2度敬遠され、笑っているロン・ワシントンに野球帽を傾けて挨拶した」と題して公開した。

 米ファンからは「少なくとも彼にはユーモアのセンスがある」「なんてシャレた行動なんだ」「この男は超クールだね」「どっちも大好きだ」「素晴らしい関係性だ」とコメントが集まった。ジャッジは2打数無安打に終わったものの、試合はヤンキースが1-0で勝利している。

(THE ANSWER編集部)

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