バットがへし折れる衝撃シーン「破壊!」 女子ソフトボール界最速投手の一球に米震撼
現地25日に行われた女子ソフトボール全米大学体育協会(NCAA)のワールドシリーズ予選で、テネシー大がネブラスカ大に1-0で勝利。テネシー大21歳カーリン・ピケンズ投手が、相手打者のバットを真っ二つにへし折った場面に衝撃が広がっている。

女子ソフト選手の剛腕が再び話題に
現地25日に行われた女子ソフトボール全米大学体育協会(NCAA)のワールドシリーズ予選で、テネシー大がネブラスカ大に1-0で勝利。テネシー大21歳カーリン・ピケンズ投手が、相手打者のバットを真っ二つにへし折った場面に衝撃が広がっている。
目を疑うような光景だった。6回、フルカウントからピケンズが投じた速球がバットの根本付近に当たると「ポンッ」と音を立て真っ二つに。折れたバットは三塁方向へ。フライを捕球した三塁手が慌てて飛び越えてかわした。
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏は、インスタグラムに動画を公開。「ソフトボール界最速の投手(カーリン・ピケンズ)がバットを破壊! 彼女は前日に79.4マイルの記録を叩き出したばかりだ」とつづり、唖然としていた。
ピケンズの剛腕は、前日のネブラスカ大戦でも炸裂。野球に置き換えると、180キロ近い投球となる、79.4マイル(約127.8キロ)の速球で話題をさらったばかり。その反響が冷め止まぬ中、今度は剛速球で打者のバットを破壊し、米国中を震撼させた。
(THE ANSWER編集部)