大谷が敵チームに敬意示す→その25秒後、呆然とさせる 「相手ダグアウトに…」米メディア驚き
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回に2試合連続となる19号ソロを放った。米メディア関係者は本塁打25秒前の大谷の行動を紹介した。

敵地ガーディアンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回に2試合連続となる19号ソロを放った。米メディア関係者は本塁打25秒前の大谷の行動を紹介した。
プレーボールがかかった7秒後だった。1回無死、ガーディアンズ・ウィリアムズの155キロを捉えると弾丸ライナーはあっという間に右翼スタンドへ。打球速度115マイル(約185キロ)、飛距離378フィート(約115.2メートル)という驚速打球だった。打たれた敵バッテリーは打球の行方をあきらめたように見つめるだけ。ウィリアムズは呆然とした表情だった。
米カリフォルニア州地元ラジオ局「KLAC」のドジャース番組のホストを務めるデビッド・バッセ氏はXで「オオタニはガーディアンズのダグアウトに笑顔で挨拶したと思ったら、試合の初球を叩き込んで、今シーズン19号のホームランを放った」と19号前の行動を紹介した。
大谷が打席に入る前に相手ベンチに挨拶することはお馴染み。礼儀正しい所作を起こしたそのわずか25秒後に先頭打者弾を放つという早さに驚いているようだった。
この一発で5月は月間12本目。ヤンキースのジャッジを突き放しメジャー単独トップの19号となった。また、年間57発ペースとなった。
(THE ANSWER編集部)