21歳の衝撃180キロ級ストレート「マジか!!!!」「信じられない」 女子ソフトの一球が米国で話題
女子ソフトボール全米大学体育協会(NCAA)のワールドシリーズ予選で、テネシー大がネブラスカ大に3-2で勝利。この試合でテネシー大の21歳カーリン・ピケンズ投手が驚異の79.4マイル(約127.8キロ)をマーク。「マジか!!!!」「信じられない」と米ファンに衝撃を与えている。

女子ソフト選手が驚きの投球
女子ソフトボール全米大学体育協会(NCAA)のワールドシリーズ予選で、テネシー大がネブラスカ大に3-2で勝利。この試合でテネシー大の21歳カーリン・ピケンズ投手が驚異の79.4マイル(約127.8キロ)をマーク。「マジか!!!!」「信じられない」と米ファンに衝撃を与えている。
初回、ウインドミルで投じたピケンズの一球はファウルとなったものの、79.4マイルを計測。自身が保持していたNCAA記録の78.2マイル(約126キロ)を更新し、最速のボールとなった。あの上野由岐子のストレートが最速121キロとされており、2012年にギネス記録に認定されているのはモニカ・アボットの77マイル(約123.9キロ)だが、それをも上回る剛速球だった。
米スポーツ専門局「SECネットワーク」公式インスタグラムが実際の映像を公開。米ファンも驚きを隠せず「ファンタスティックな球だったね……」「もう何年かしたら誰かが90マイル(約145キロ)を投げるね」「これはクレイジーな速さ」「何が起きているんだ」「これはすごい! MLBでもほとんどの選手はこれ投げられないよ」「マジか!!!!」「アンダーハンドで80(マイル)はヤバい」「信じられない」「でも打ってるよ。笑」などとコメントが集まっていた。
バッテリー間の距離は野球が18.44メートルに対し、ソフトボールは13.11メートル。このピケンズの投球は野球に置き換えると、米大リーグでも体感できない180キロ近い投球であるともされている。
(THE ANSWER編集部)