女子ゴルフで“両足池ポチャ”の根性プレー誕生 本人「魚にかじられることは…」お茶目に回顧
米女子ゴルフ(LPGA)で執念の一打が生まれた。「メキシコ・リビエラ・マヤオープン」は24日(日本時間25日)、メキシコのエル・カマレオンGC(6583ヤード、パー72)で第3日が行われた。1打差の2位で出たブリアナ・ドウ(米国)が裸足で池に入り、窮地からの脱出を図った。米ファンはこの場面に目を奪われていたが、当の本人はお茶目にこのシーンを振り返っている。

執念のプレーに本人もコメント
米女子ゴルフ(LPGA)で執念の一打が生まれた。「メキシコ・リビエラ・マヤオープン」は24日(日本時間25日)、メキシコのエル・カマレオンGC(6583ヤード、パー72)で第3日が行われた。1打差の2位で出たブリアナ・ドウ(米国)が裸足で池に入り、窮地からの脱出を図った。米ファンはこの場面に目を奪われていたが、当の本人はお茶目にこのシーンを振り返っている。
17番パー4。ドウの第1打は池のすぐそばに着弾。池ポチャにこそならなかったものの、右打ちのドウが平地に立つだけのスペースはなかった。
ここでドウはシューズと靴下を脱ぎ、両ふくらはぎのあたりまで池に浸かった状態で“裸足ショット”を披露。両足をずぶ濡れにしながら放ったボールはグリーンを少しオーバーしたものの、第3打でしっかり寄せてパーセーブ。根性を見せ、見事に難を逃れた。
LPGA公式インスタグラムが実際の動画を公開すると、海外ファンからは「美しいショットだ!」「最高だ」などと反響が相次いだが、ドウ本人も反応。自身のインスタグラムのストーリー機能でこの場面を引用し「そこにいる間に、私のつま先が魚にかじられることはなかったわ」とお茶目に振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)