F1モナコGPの中継で違和感「できるんや…」 マシンの珍行動を発見したファン「思ってしまったw」
自動車レースのF1第8戦モナコGPは現地23日、モンテカルロ市街地コースで開幕。フリー走行(FP)では、コース幅が狭い名物コース特有の光景も。1、2回目のFPでトップタイムだったシャルル・ルクレール(フェラーリ)をコース上で捉えたある場面が、ネット上で注目を浴びた。

モナコGP
自動車レースのF1第8戦モナコGPは現地23日、モンテカルロ市街地コースで開幕。フリー走行(FP)では、コース幅が狭い名物コース特有の光景も。1、2回目のFPでトップタイムだったシャルル・ルクレール(フェラーリ)をコース上で捉えたある場面が、ネット上で注目を浴びた。
見慣れぬ動きに目が留まった。
モナコ出身で、昨年のGP覇者ルクレールのマシンが直進した先は、行き止まりに。コース幅は狭く左右にハンドルを切れない状況で、車体はゆっくりとバックした。サーキットが舞台となる他のGPのレース中にはなかなか見られない、市街地コースならではのワンシーンだった。
F1公式Xがこの場面に脚光。平均時速230キロでコースを走行するのが常とされるF1マシンがゆっくりバックする光景に、日本人ファンが思わず反応。自動車の機能としては当たり前ながらも「F1ってバックできるんやな。ってなんか割と当たり前の事を思ってしまったw」「何を見せられているんだ」「お客様ーーーコース違いますー」との声を上げていた。
モナコGPは現地24日に3回目のFP、予選を実施。決勝は25日に行われる。
(THE ANSWER編集部)