菊池雄星、エンゼルス移籍後初勝利! 6回途中0封力投で“11度目の正直”、チームもド軍スイープから破竹の8連勝
米大リーグ・エンゼルスの菊池雄星投手は23日(日本時間24日)、本拠地マーリンズ戦に今季11度目の先発登板し、5回2/3で今季最多110球を投げ、7安打4四球を許しながら無失点4奪三振と力投し、移籍後初勝利を挙げた。7-4で勝利したエンゼルスは16日(同17日)の敵地ドジャース戦から8連勝を飾った。

本拠地マーリンズ戦
米大リーグ・エンゼルスの菊池雄星投手は23日(日本時間24日)、本拠地マーリンズ戦に今季11度目の先発登板し、5回2/3で今季最多110球を投げ、7安打4四球を許しながら無失点4奪三振と力投し、移籍後初勝利を挙げた。7-4で勝利したエンゼルスは16日(同17日)の敵地ドジャース戦から8連勝を飾った。
菊池がついに“11度目の正直”を飾った。立ち上がりから毎イニング走者を出すも、要所を締めるピッチングで三塁を踏ませない。連打を許した6回無死一、二塁では、遊撃への併殺に打ち取った。その後、2者連続で四球を与え、2死満塁としたところで降板。後続がピンチを断って失点はゼロで凌いだ。
この日、エンゼルス打線は2本の本塁打と犠飛で着実に加点し、6安打ながら7得点。14安打を放ったマーリンズの反撃を4点に抑えて8連勝とした。
(THE ANSWER編集部)