現役復帰パッキャオ、46歳のミット打ちに大反響「涙が流れる」 7月復帰戦へリング再降臨
ボクシングの元8階級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が、リングに再降臨した姿にファンが沸いている。46歳にして、現役復帰を発表。WBC世界ウェルター級王者のマリオ・バリオス(米国)との復帰戦を7月に控え、早速リング上でミット打ちする様子も。「涙が流れるよ」「ワクワクするな」と、ファンの目を釘づけにしている。

7月の復帰戦に向けてトレーニング
ボクシングの元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が、リングに再降臨した姿にファンが沸いている。46歳にして、現役復帰を発表。WBC世界ウェルター級王者のマリオ・バリオス(米国)との復帰戦を7月に控え、早速リング上でミット打ちする様子も。「涙が流れるよ」「ワクワクするな」と、ファンの目を釘づけにしている。
意気揚々とリングに立った。パッキャオは、青Tシャツと黒パンツの出で立ち。目の前には長年トレーナーとして支えてきたフレディ・ローチ氏の姿があった。グラブをはめて軽快なフットワークを見せる中で、ミットに向かって高速連打も披露した。
米国の老舗専門誌「ザ・リング」の公式インスタグラムがその様子を公開。「伝説が再集結 マニー・パッキャオが長年のトレーナー、フレディ・ローチと再びタッグを組み、38度目の対戦に挑む」とつづった投稿に、海外ファンは大興奮。46歳のリング再降臨に、さまざまな反応が集まっている。
「最高だ!」
「まだ左フックは止められない」
「涙が流れるよ」
「素晴らしい」
「ボクシング界のレジェンドが再び活躍するのを見るのは本当にうれしいことだ」
「戻ってくるのはワクワクするな」
パッキャオは、2021年8月にヨルデニス・ウガス(キューバ)とのWBA世界ウェルター級王座統一戦で判定負けを喫し、現役引退していた。ところが21日(日本時間22日)には自身のインスタグラムで、7月19日(同20日)に米ネバダ州ラスベガスでバリオスに挑戦すると自ら公表。およそ4年ぶりにリングに上がる。最新のWBC世界ランキングでは5位に入っている。
(THE ANSWER編集部)