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大谷翔平、9戦5発で大忙しとなったスポンサー企業 着弾1分後の“超早業”も…最も得意の6月はどうなる?

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の本塁打ペースが急上昇している。21日(日本時間22日)までの本拠地9連戦で5本塁打し、シーズン47発ペースだったのが自己最多の55本ペースに上昇。これによって“大忙し”となるスポンサー企業も現れるなど、様々な角度から注目度が高まっている。

ドジャースの大谷翔平【写真:IMAGO / ZUMA Press Wire】
ドジャースの大谷翔平【写真:IMAGO / ZUMA Press Wire】

自己最多の55発ペースに上昇、得意な季節にどこまで稼ぐ?

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の本塁打ペースが急上昇している。21日(日本時間22日)までの本拠地9連戦で5本塁打し、シーズン47発ペースだったのが自己最多の55本ペースに上昇。これによって“大忙し”となるスポンサー企業も現れるなど、様々な角度から注目度が高まっている。

 今季の大谷は4月を終えて打率.287、7本塁打にとどまっていたものの、5月はすでに10本塁打。21日(同22日)までの本拠地9試合では38打数11安打の打率.289ながら、5本塁打、11打点と長打力を存分に発揮している。この間の単打は5本に過ぎず、本塁打と同数というすさまじさだ。

 そのため“大忙し”になっているスポンサー企業がある。日清製粉ウェルナは公式Xで、大谷が本塁打を放つたびに、その数だけパンケーキを積み上げたお祝い画像を掲載している。14号、15号の際にも早業を見せ、19日(同20日)のダイヤモンドバックス戦で17号を放った際には、スタンドインからわずか1分後に「やったーーーー 大谷翔平選手、第17号ホームラン! #SHOTOWER」と投稿。パンケーキの画像も、大谷の背番号を意識した「17」の旗が立てられているという手の込みようだ。

 大谷が過去、最も得意にしてきたのは6月だ。昨季が12本塁打、24打点。2023年は15本塁打、29打点という数字を残している。現在の17本は、シュワーバー(フィリーズ)と並び、大リーグトップタイ。1本差でジャッジ(ヤンキース)が追う。競り合いもさらに本数を伸ばすことにつながるか。

(THE ANSWER編集部)



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