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離脱した佐々木朗希、ベンチで服を掴まれた男性の正体 「ロウキ、ドコニイタ!?」笑わせる嬉しい存在

米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は右肩の「インピンジメント症候群」と診断され、13日(日本時間14日)に負傷者リスト(IL)入り。戦線離脱となった。本拠地で戦うチームには帯同し、21日(同22日)のダイヤモンドバックス戦もベンチで観戦。そんな中、仲間に服を掴まれてじゃれ合うシーンも見られた。

ベンチでパーカーの左肩付近をつかまれる佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ベンチでパーカーの左肩付近をつかまれる佐々木朗希【写真:荒川祐史】

ダイヤモンドバックス戦

 米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は右肩の「インピンジメント症候群」と診断され、13日(日本時間14日)に負傷者リスト(IL)入り。戦線離脱となった。本拠地で戦うチームには帯同し、21日(同22日)のダイヤモンドバックス戦もベンチで観戦。そんな中、仲間に服を掴まれてじゃれ合うシーンも見られた。

 ベンチで佐々木が着用していたパーカーの左肩付近をつかみ、何やら言葉を交わしている男性。言い争いではなく、笑顔のコミュニケーションだ。佐々木の隣でキム・ヘソンも笑みを浮かべていた。

 この男性はトラヴィス・スミスコンディショニングコーチ。トレーニング等を指導するだけでなく、大谷翔平とドラゴンボールの「フュージョン」ポーズを披露したり、ベンチで選手をハイテンションで盛り上げたりする明るいキャラクターで知られる。

 佐々木に対してはこの日以外でも、日本語で「ロウキ、ドコニイタ!?」とユーモアたっぷりに声をかけ、笑わせるシーンもあった。今季メジャーに渡った佐々木にとっては嬉しい存在の一人だ。

 この日、ドジャースタジアムの試合前練習では、スミスコーチとともにメニューをこなす佐々木の姿があった。チームは離脱者が続出中。佐々木もサポートを受け、マウンドに戻る日に向かっている。

(THE ANSWER編集部)

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