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「俺のオークスが終わった」 枠順発表で「1/6」の悲劇…見つからない伏兵馬の名前にネット落胆

日本中央競馬会(JRA)は22日、G1優駿牝馬(オークス、25日・東京競馬場、芝2400メートル)の枠順を発表した。牝馬クラシック第1弾・桜花賞の上位馬が順当に駒を進めてきた中、前哨戦でも好走してきた伏兵候補が「6分の5」の抽選に漏れて、まさかの除外に。期待を寄せていたネット上のファンから「俺のオークスが終わった」「スタートラインにさえ立たせてもらえないのか」といった落胆の声が上がっている。

発表されたオークス枠順に落胆の声(画像はイメージ)【写真:ロイター】
発表されたオークス枠順に落胆の声(画像はイメージ)【写真:ロイター】

G1オークス

 日本中央競馬会(JRA)は22日、G1優駿牝馬(オークス、25日・東京競馬場、芝2400メートル)の枠順を発表した。牝馬クラシック第1弾・桜花賞の上位馬が順当に駒を進めてきた中、前哨戦でも好走してきた伏兵候補が「6分の5」の抽選に漏れて、まさかの除外に。期待を寄せていたネット上のファンから「俺のオークスが終わった」「スタートラインにさえ立たせてもらえないのか」といった落胆の声が上がっている。

 名前はなかった。3歳牝馬の頂点を目指し、18頭の枠順が確定。桜花賞馬のエンブロイダリーは5枠9番に入り、同2着で2歳女王のアルマヴェローチェは最内の1枠1番を引いた。逆に、桜花賞1番人気のエリカエクスプレスは大外の8枠18番。2400メートルという3歳牝馬にとっては過酷な条件の中、枠順の有利不利は少ないと言われてはいるものの、有力馬に明暗が分かれた格好だ。

 だが、出走できるだけまだいい。今回エントリーしていた収得賞金400万円の6頭のうち、5頭が抽選で出走がかなう中、不運にも「6分の1」で除外になってしまったのはエストゥペンダ。前走G2フローラSで先行して4着に粘り、2走前のG3クイーンCはエンブロイダリーから0秒6差の3着と好走していただけに、本番では伏兵視されていた。しかし、鞍上の三浦皇成騎手ともども、一生に一度しかない舞台を踏むことはできなかった。

 ネット上のファンからは落胆の声が。「わたしのエストゥペンダどこ?」「俺のオークスが終わった」「ミウラはもうスタートラインにさえ立たせてもらえないのか」「抽選5/6を外すとは」「エストゥペンダちゃん、私の本命候補だったのに居ない」「エストゥペンダ除外でTLが泣いている 皆んなめっちゃ狙ってたんやな」「エストゥペンダ本命予定だった私は何を希望に今週を生きればいいんですか」など、悲しみと寂しさが広がっている。

(THE ANSWER編集部)

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