23歳ルーキーの「異次元」な流れる守備が話題 ピッチャー思わず笑顔 ネット「守備職人すぎる」
プロ野球・日本ハムの23歳新人、山縣秀内野手が20日にエスコンフィールドで行われたソフトバンク戦で好守を連発。救われた味方投手も思わず笑ってしまう素晴らしいプレーの数々に、ファンからは「守備職人すぎる」「想像の何倍もうまい」といった称賛の声が集まっている。

ソフトバンク戦
プロ野球・日本ハムの23歳新人、山縣秀内野手が20日にエスコンフィールドで行われたソフトバンク戦で好守を連発。救われた味方投手も思わず笑ってしまう素晴らしいプレーの数々に、ファンからは「守備職人すぎる」「想像の何倍もうまい」といった称賛の声が集まっている。
華麗な守備に思わず笑うしかなかった。「8番・遊撃」で先発出場した山縣は、先発投手の伊藤を盛り立てる好守を連発。2回1死、中村のセンターに抜けそうな鋭い打球をスライディングで捕球すると、一回転しながら一塁に正確な送球。完全にヒット性の当たりを止める働きに、伊藤は笑顔で指さしながら、ルーキーを称えた。
先輩内野手も救った。3回2死から海野が打ち損じた三遊間への打球は、三塁手・清宮が差し出したグラブをすり抜けた。しかしカバーに回っていた山縣が後方でしっかりと捕球。際どいタイミングだったが、ジャンピングスローで一塁送球し、見事にアウトにした。これには伊藤に加えて、清宮も笑顔。再三の好守備でチームを盛り立てた。
早大出身ルーキーの好プレーを、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが動画で公開。ファンからは、「守備うまいって聞いてたけど、実際見ると想像の何倍もうまくて一瞬でファンになった」「味方の好守に喜ぶ投手まとめ見たいな」「伊藤大海にこんな顔して貰えたらガタシューも嬉しすぎるね」「清宮の守備は想定内でカバー 素晴らしい」「スライディングからボールが手離れするまでの流れるような動きが異次元」「伊藤の喜びを隠しきれてない感じが最高」「ファインプレーなのにファインプレーに見えないというか、守備職人すぎる」など驚きの声が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)