海辺で2人きり…ロマンチックな場面

　米大リーグ・ドジャースのタイラー・グラスノー投手が、交際してきたメーガン・マーフィーさんと婚約した。メーガンさんが「最愛の人」と報告。大きな宝石があしらわれた結婚指輪や、海岸で向き合う2人に対し、米ファンから「美しさに言葉が出ない」「完璧で美しい!!!!」と祝福が相次いでいる。

　ポロシャツ姿のグラスノーと、白いタンクトップにシャツを羽織ったメーガンさんは、海辺でロマンチックな時間を過ごしたようだ。左手の薬指には、大きな宝石が載った結婚指輪。濡れるのも構わず2人で海の中に入るなど、誰にも邪魔されない時間だった。

　画像10枚をインスタグラムで公開したメーガンさんは「最愛の人」と題して報告。米ファンから「泣いています」「完璧で美しい!!!!とても嬉しい」「最高にキュートなカップル」「美しさに言葉が出ない」と祝福の言葉が相次いだ。

　2人の交際は2021年のレイズ時代。グラスノーが昨年、米ポッドキャスト番組「ザ・クリス・ローズ・ローテーション」でなれそめを語っていた。

　自分の電話番号を書いたボールを、スタンドのメーガンさんに投げ、文字メッセージを送ってと伝えたのだという。「次の試合にも彼女は来てくれて、僕に向かって彼女の電話番号が書かれたボールを投げてきて、テキストメッセージを送ってと言ってきたんだ」。それから4年で愛を実らせた。

　今季のグラスノーは4月27日（同28日）のパイレーツ戦を最後に、右肩の炎症で負傷者リスト入り。5試合で1勝0敗、防御率4.50だった。佐々木朗希、ブレイク・スネルと先発投手の戦線離脱が相次ぎ、中継ぎ陣も含めて苦境に立たされている。チームに朗報をもたらした右腕。勢いをつけ、マウンドでも躍動が待たれる。