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レオタードで「下着が見える」不安を解消「とにかく良いな」 体操女子で話題、杉原愛子の一着

体操のNHK杯を10年ぶりに制した杉原愛子(TRyAS)が着ていた、一見デニムに見える新型のレオタード「アイタード」がファンの注目を集めている。自身がプロデュースした独特の形状と色使いの一着。これまでも話題になっていたが、優勝したことでまたも「おもしろいね」「なかなか斬新なデザイン」と反応が上がった。

杉原愛子【写真:Getty Images】
杉原愛子【写真:Getty Images】

自らプロデュースした新型衣装「アイタード」に注目

 体操のNHK杯を10年ぶりに制した杉原愛子(TRyAS)が着ていた、一見デニムに見える新型のレオタード「アイタード」がファンの注目を集めている。自身がプロデュースした独特の形状と色使いの一着。これまでも話題になっていたが、優勝したことでまたも「おもしろいね」「なかなか斬新なデザイン」と反応が上がった。

 濃紺のデニムのようなデザインが施された斬新衣装がまたも話題を集めている。17日に東京体育館で行われたNHK杯で杉原が着ていたのは、上半身が白、下半身がデニム柄という一見セパレートに見える衣装。実は上下一体で太ももの上部まで覆われている。

 日本初の「スパッツ型レオタード」特化ブランドで、ショート丈スパッツをレオタードの上に重ねて履くもの。杉原がプロデュースし「アイタード」と名付けている。公式サイトでは「『いつもの練習着』と似た着心地で、ときに気になる『下着が見える』心配を解消します」と女子選手に寄り添った商品だとしている。公式大会でも着用可能なユニホームだ。

 斬新なデザインに、X上にはファンから「杉原愛子選手のデニムホットパンツみたいなレオタード?おもしろいね」「デニムみたいなデザインのレオタード可愛い」「これまで見た事がないなかなか斬新なデザイン」「すごくいい! 安心して見ていられる感じ、競技に集中できる感じ もする、女性の身体が強調されないで とにかくいいな」と注目を集めている。

 杉原は2016年のリオデジャネイロ、2021年の東京と五輪2大会に出場した25歳。4月の全日本選手権との計162.163点で、全日本2位からの逆転優勝だった。2015年大会以来10年ぶり2度目の制覇で、世界選手権の代表にも内定した。

(THE ANSWER編集部)

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