大谷の古巣エンゼルスに残る日本文化「リスペクト感じる」 発見された2文字が「オシャレだな」
米大リーグ・ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地エンゼルス戦に臨む。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発。両軍のスタメンが発表された中、エンゼルス側で発見された漢字の「大谷」が話題に。日本人ファンからも「リスペクトを感じる」と感激の声が漏れている。

メンバー表をよく見ると…
米大リーグ・ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地エンゼルス戦に臨む。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発。両軍のスタメンが発表された中、エンゼルス側で発見された漢字の「大谷」が話題に。日本人ファンからも「リスペクトを感じる」と感激の声が漏れている。
移籍しても“日本文化”が残っていた。エンゼルス側に貼られていた両軍のメンバー表。選手名と各ポジションがローマ字で書かれている中で、ドジャース側の1番には漢字で「大谷」の文字が。実は前日にも同様の対応が取られ、「9番・二塁」で先発だったキム・ヘソン内野手はハングル文字で名前が書かれたリストとなっていた。
大谷の在籍時も話題になったメンバー表。今回、画像を公開したのはエンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の人気レポーターとして日本ファンにも愛されたエリカ・ウェストンさんだ。いまだに残る粋な対応に対し、日本人ファンから喝采が寄せられている。
「大谷は日本語で、金クンは韓国語」
「ちゃんと母国語なのいい」
「大谷さんとヘソンさんのお名前はそれぞれの母語で書いてあるリスペクトよ」
「大谷とキムはアルファベットじゃないんだ」
「リスペクトを感じる素敵なラインナップ表」
「オシャレだなー」
17日(同18日)のカード初戦は、大谷に今季初となる3試合連発の中越え16号ソロが飛び出したが、エンゼルスが6-2でものにした。
(THE ANSWER編集部)