【ついに57発ペース!】 大谷翔平16号にエンゼルス解説者が唖然「まるで煙が出るかのよう…」
米大リーグ・ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地でエンゼルスと対戦した。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発。今季初となる3試合連発の中越え16号ソロを叩き込んだ。

ドジャース戦
米大リーグ・ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地でエンゼルスと対戦した。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発。今季初となる3試合連発の中越え16号ソロを叩き込んだ。
大谷が追い上げ弾を放った。1-4の8回1死走者なし。3番手右腕ゼファジャンの2球目カットボールを弾き返した。中越えの16号ソロ。打球速度114.9マイル(約184.8キロ)、飛距離416フィート(約126.7メートル)の爆速弾だ。
3戦連発に古巣エンゼルス側の米カリフォルニア州地元局「ファンデュエル・スポーツ・ネットワーク・ウェスト」の中継では、解説のマーク・ラングストン氏が「ショウヘイは絶好調です。内角にストライクゾーンに残ったカットボールをぶっ叩きました」と驚愕。唖然とした様子でこう続けた。
「ボールの投げられた位置は左打者にとっては本塁打にできるゾーンです。ただ、ショウヘイは引っ張りませんでしたね。手をタイトに保ってミートし続けました。まるで煙が出るかのような強打でした」
大谷は年間57本ペース。このままの調子で行けば自己最多となる。
(THE ANSWER編集部)