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大相撲の土俵から「ミサイルが飛んだ」 158kg巨漢の回し蹴りを被弾→涼しい顔の親方に驚きの声「強すぎる」

大相撲五月場所(夏場所)は11日に初日を迎え、連日熱戦の土俵が繰り広げられている。三日目(13日)には幕下でハプニングが発生。158キロの巨漢力士が回転しながら土俵下に落下し、審判を直撃するシーンがあった。衝撃の光景に、中継を観ていたファンからは「ミサイルが飛んだ」「こんな大被弾見たことない」といった声が上がっている。

大相撲五月場所、三日目の幕下でのハプニングが話題(画像はイメージ)【写真:Getty Images】
大相撲五月場所、三日目の幕下でのハプニングが話題(画像はイメージ)【写真:Getty Images】

大相撲五月場所

 大相撲五月場所(夏場所)は11日に初日を迎え、連日熱戦の土俵が繰り広げられている。三日目(13日)には幕下でハプニングが発生。158キロの巨漢力士が回転しながら土俵下に落下し、審判を直撃するシーンがあった。衝撃の光景に、中継を観ていたファンからは「ミサイルが飛んだ」「こんな大被弾見たことない」といった声が上がっている。

 一歩間違えれば……というシーンだった。幕下三十一枚目・大雄翔(追手風)と幕下三十枚目・東俊隆(玉ノ井)による一番。立ち合いから互いに手を出して当たると、大雄翔が果敢な突き攻めで前に出た。一方、東俊隆も俊敏な動きと反応で土俵際をさばきながら応戦。両者が円を描くように動き回る激しい攻防の末、土俵際で振られた大雄翔が“回し蹴り”のように体をクルリとさせながら勢いよく土俵下へと転落した。その落下先には、土俵下で審判を務めていた元関脇・旭天鵬の大島親方が。体重158キロの大雄翔と激突する形になり、館内は一瞬静まり返った。

 しかし、大島親方は何事もなかったかのように涼しい表情で立ち上がり審判業務を続行。中継でも流れたシーンに視聴者からは「ミサイルが飛んだみたいだった…!」「こんな大被弾、見たことない」「飛び込みすぎじゃない!?」「回し蹴りの勢いそのままだった」などと驚きの声が上がった。

 一方、158キロの巨体に直撃されたにもかかわらず、動じることすらなかった大島親方に対しても「それでも動揺ゼロな大島親方、強すぎる」「親方、どんな鋼ボディなんだ…」と、リスペクトを込めた称賛の声も上がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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